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「何してるの??ここで??」
あなた
「い、いや、別に、、」
??
「幾つ??」
あなた
「い、いや、貴方こそ」
??
「あぁ、ごめんね。」
永瀬
「俺は、永瀬廉、20歳」
あなた
「わ、私は、16歳の高校2年生、柊あなたです。」
永瀬
「で、なんで、こんな時間に??」
あなた
「家出した。」
永瀬
「で、行く宛がないと??」
あなた
「(頷く)」
永瀬
「ふーん。なら、家来る??」
あなた
「え?」
永瀬
「大丈夫だよ。誰にも言わない」
あなた
「行きます。」
永瀬
「条件付きね、」
あなた
「??はい?」
そんなこんなで、私は今きんぐあんどぷりんす?とか言う人達の家で、"性処理"をすることになった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!