あなた目線
『やってないってば!!!!!!!』
あー最悪だ。
依仍「あなた先輩…」
皆口空いてるよ、驚いてるのかな
でも口閉じないと虫入るよ←
侑「やってないって言い切れるんか?!」
治「依仍怪我してるんやで?」
『怪我してるからって理由だけで信じるの?』
角名「怪我してる依仍だって証言してるんですよ?」
『依仍ちゃんは信じて私は信じないの?』
なんでなんでなんで頑張って来たのは私なのに
銀島「誰もあなたさんなんて信じまへんよ」
『私皆に見放されるようなことした?』
私はずっと下を向いたまま質問をする
角名「元はと言えばカッター使ったあなたさんが悪いんじゃないすか」
『……』
侑「怪我させるなんてほんまにゴミやな」
あーやっぱり、怪我してる方皆信じるんだね
なら…
『私も怪我すれば信じてもらえるの?!』
何かが切れた音がして、私は思いっきりカッターを自分の腕に刺した…いや、
刺そうとした
北「あなた!!」
『、!』
信介がカッターが刺さるギリギリのところで私の腕をつかんで止めた
北「少し落ち着きぃ」
『っ…ごめん』
本当恥ずかしい。最高学年しかもマネージャーが癇癪起こすとか
──────作者────────
🌟80超え ❤400超え 👀6500超えありがとうございます🙋
まさか語彙力なし子の私が🌟80超えるとか見間違いですかね(((
あ、私稲荷崎のパーカー頼んだんですよ←急に話変えるやつ
そのパーカーがこの間届いて着てみたら、糸めっちゃほつれてんですよね
びっくりして怒りました((え
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。