あなた目線
あ、治だ。
『治ー』
治「なんですか」
『!』
治は喋ってくれるんだ。と思い驚く
『皆私のこと無視してr((あなた先輩って
おい、先輩の話は遮るものじゃないぞ??
『なに?』
治「なんのためにマネージャーやってるんですか?」
『急になに?』
質問するつもりが質問されてしまった
治「いいから、それとも答えられないんか?」
『なんのためってそんなの選手を支えるために決まってるでしょ』
最初は頼まれたから仕方なくやってたんだけど皆が親切にしてくれたりすごく楽しかった
治「嘘はいいです」
『はい?』
本当の事を言ったのに"嘘"と言われ思わず眉をひそめてしまう
治「本当は部員目当てなんですよね?」
『そんなわけないでしょ、誰情報なの?』
治「秘密なので」
そう言って後ろを向いて歩いて行く治から
治「いいマネージャーは依仍だけやな」
そんな言葉が聞こえた
『……っ』
──────────作者───────────
色葉です🌟((しつこい
さっき見たらこの作品が「デイリーランキング」っていうランキングに115位で載ってたんですよ?!
アッハァァァァ⤴みたいな感じでした(?)
もし何かありましたら皆様からこの話にネタ提供をお願いしたいです…😣
皆さんいつもお世話になってます!!(?)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。