依仍目線
次の日も次の日も嫌がらせを何回も繰り返したの
なのに…
依仍「あなた先輩邪魔でーす」
『ん?あぁごめん』
依仍「ちゃんと仕事してください💓」
『いや、してるよ?』
これの繰り返し!!!
なんで?!
私が嫌がらせする理由はね、あなた先輩の信用を落とすため
マネージャーになってもらって仕事をしてもらう。ここまで成功
だけど仕事がテキパキしすぎて皆の注目の的があなた先輩なのは許せない
だから
侑「あなたさーん!」
『ん、何』
前までこうだったのを
『2年生ちょっと話が』
2年「「「………」」」
こうしてやったのよ
なぁに簡単だった💓
昼とかに
依仍「侑~!皆~!」
侑「なんや?」
角名「(せっかくの昼休みが)」
依仍「実はねあなた先輩のことなんだけどさ」
治「あなたさん??」
依仍「全然仕事してくれないの…」
銀島「ほんま?」
依仍「うん…前なんて」
~~~~~~~~~
依仍「あの!あなた先輩!」
『はぁ、なに?うざい早く仕事してくんない?役立たず』
依仍「…はい」
~~~~~~~~~~~
依仍「って事があって」※ありません
角名「それまじ?」
治「そーゆー事する人とちゃうとおもっとった」
銀島「意外やな」
侑「所詮あなたさんも部員目当てやったんやな」
依仍「皆…」
はぁぁ楽しい。皆まんまと信じる
──────作者──────
はい!現場からは人間のゴミ、依仍ちゃんからでした💓
皆さんンンン
🌟50超え ❤200超えありがとうございます✨
思いつき作品がまさかこんなになるとは…感謝しかないです🙇
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。