北「さっきなんで無視したん?」
『なんでって言われましても…殴られんの嫌だし』
侑「北さん殴ったんですか?!」
北「色々あってな」
金髪の顔が良い子が私と北の間に入る
『(いまのうちだっ!)』
そう思って急いでこの場から逃げようと走ろうとしたら
"ガシッ"
『…あ?(ガシッ?)』
銀髪の顔が良い子に腕を捕まれていた。いや、逃げらんないじゃん?!
『離して?』
治「なんで逃げるん?」
『逃げたいから逃げたいの』
自分でも意味のわからない事を言って腕を振り切れたので走って逃げる
治「あ、逃げられてもうた」
侑「あの人なんで逃げるんですか?」
北「知らん。なんでやろな」
『あの銀髪力強くね?!』
私はそう叫びながら(?)
走って逃げていた。誰かに見られてるのも知らずに…
??「………最悪」
────────作者──────────
色葉です!!
お気に入り登録ありがとうございます😭
初めて3日目でお気に入り登録10でした🌟
出来れば❤も…((
これからもバンバン更新致しますのでよろしくお願いします✨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。