👩「よにん……?」
『うん』
👩「え?誰だれ?!」
とかまぁそうなって今
『ねぇゆんちゃんってばぁ!』
🐭「ンだよ……」
『土曜日!!暇?』
🐭「は?土曜日?」
『うん!絶対ゆんちゃん暇でしょ、おけ』
🐭「いや強引すぎ」
『あとは〜………』
🐭「は、ちょ、まてよ」
『ん?』
🐭「土曜日になにかあんのか?」
『え?ゆんちゃんとお出かけしようと思って』
私がそういった途端 ゆんぎ先輩が口にしていた水を吹き出しそうになる
🐭「ごほっ ごほっ …… は?!ふたり?!」
『いや違うよ、あとふたりいるの』
🐭「あぁ、なんだ。」
『だから、そのうちの一人とはもう話してあるから大丈夫なんだけど、あと一人がなぁ、、』
🐭「そいつ誰?」
『え?そくじん先輩。』
🐭「あぁ、あいつか」
『ってことで!今からわいは先輩に会いに行くもんね〜』
なんて小学生みたいな煽りをしてみたら
ぐっ と手首掴まれて
返り討ちにされる勢いで壁にどんッ☆ってされたよ( ˙-˙ )☜いやは
🐭「あんま調子のんな。」
そう言って鼻にくっつく位の近い距離までくる。
『せ、先輩……?///』
🐰「ひょんんんんんんん!」
🐭「ビクッ」
🐰「あ、なんでもないんです。はい、あの……楽しんでくださいね( ˙-˙ )」
……
🐭「はぁ……」
そうため息をついて私の肩まで頭を下ろす。
🐭「土曜日…な。」
『え?!来てくれるの?!』
🐭「は?お前が来いって言ったんだろ。」
『ありがとう ゆんちゃん!』
🐭「分かったから」
はい、ということで とりあえずゆんぎ先輩は来てくれるみたいね。
そんで次、じん先輩に話しかけて交渉したら秒でok貰えたよって☜
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。