無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第4話

4.

あ、いけない.

“あの人”を見てると時間を忘れてしまいそうになる.

勉強に集中しないと.


そう思ったけど、まぁ、出来るわけなくて.

もう今日は帰ろう.



下駄箱まで降りていくと、蝉の声が沢山聞こえる.

タオルで汗を拭いながら校門まで歩く.



「 あ、っ まって…!!! 」

知らない声の方に振り返った瞬間、大量の水を浴びた.