第74話

足りないもの
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2020/04/24 14:08
みくり
みくり
あなたちゃん本当にそれだけ?
(なまえ)
あなた
うん…それだけ
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
進み具合が遅くてなんだかもどかしいなぁ、あなたちゃん早く好きって言ってあげなよ
(なまえ)
あなた
うーん…
もも
もも
まあ大丈夫だよ
2人のペースがあるし、私は気長に待つよ?
だってくっつくの確定なんだもん2人
それにかわいいし
みくり
みくり
でも2人には足りないものがあるよね
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
うんある!
もも
もも
確かにね
(なまえ)
あなた
ん???
足りないもの?


わたしとヒラくんに足りないもの…


スキンシップ的なやつ?
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
イベント!だね!
(なまえ)
あなた
イベント?
みくり
みくり
そうそう
デートでも行ったら?
(なまえ)
あなた
デッ//////ムリムリ//////
そんな迷惑だって///////
もも
もも
ヒラくんなら喜ぶと思うけどなぁ
みくり
みくり
うん、絶対喜ぶね!
あっそうだ!
みーちゃんの提案がなんだったかは次回







その頃の最俺ハウス

〜ヒラside〜
ヒラ
ヒラ
ねえフジ
フジ
フジ
んー?
ヒラ
ヒラ
あなたちゃんどうやったらもっと俺と気軽に話してくれるかな?
フジ
フジ
今のヒラからの相談は
やっぱそれしかないよね
ヒラ
ヒラ
わかってるなら教えてよ!
フジあなたちゃんと仲良いし
フジ
フジ
って言っても
俺最初はあんなに懐かれてなかったからね?
ヒラ
ヒラ
えっそうなの?
意外だなぁ

あんなにベッタリなのに…
フジ
フジ
うん、姉ちゃんにベッタリだったんだよこれが…こっちに来てからは、俺しか頼る相手がいないからもあったのかもしれないけど、ここまでベッタリになるとは思わなかったよ…
ヒラ
ヒラ
へぇー
元からあんな感じだと思ってた
フジ
フジ
だからって仲悪かったわけじゃないし、ヒラもさ…『今はヒラしか頼る人がいない』っていう状況になれば、あなたは意外に早く慣れてくれると思うよ
ヒラ
ヒラ
うーん…難しいな
フジ
フジ
あなたに、『自分には存分に迷惑かけていいよ』って思わせるのも大事じゃないかな?あの子結構遠慮ガチだから、ヒラに迷惑かかるかもって前提で考えちゃってると思うよ
ヒラ
ヒラ
なるほど…
じゃあまたフジの家行くね
フジ
フジ
そこは変えろ!
ももちゃんも来るんだから
いつ俺の家に来てもいいようにしておかないとなぁ

ベッドは念入りに綺麗にしとこ!


〜♪~♪


フジ
フジ
ん?はい
あー桃音、どうしたの?
ピッ
フジ
フジ
ヒラ、今の相談解決に近づくかも
ヒラ
ヒラ
え?
ももちゃんなんて言ったんだろう?


これも次回です!

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