第7話

内緒
866
2020/03/08 15:09
寝起きでまだ部屋着姿のあなたを残して


一度家に戻って準備しまた戻ってきた


フジ
フジ
準備できた?
(なまえ)
あなた
うんだいじょうぶ
フジ
フジ
本当に大丈夫?
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん心配しすぎ
フジ
フジ
前回あれだけ怯えてるのみたら心配になる
(なまえ)
あなた
ぅ…がんばる…

とうとうがんばるって言わせちゃったよごめんあなた…
最俺ハウス到着するとヒラが出迎えてくれた
ヒラ
ヒラ
フジ、あなたちゃん
やっほー(∩´∀`∩)
フジ
フジ
おおヒラヤッホー!
ヒラだけ?
ヒラ
ヒラ
うんそう!俺1番だった(*σ∀σ)
(なまえ)
あなた
こんにちは…
ヒラ
ヒラ
あなたちゃん一個しか変わらないんだからタメ口でいいよ?ヒラって呼んで?
(なまえ)
あなた
えっ!えっと…
それはちょっと…流石に…
ヒラ
ヒラ
俺怖くないよ?
ほらー

ヒラが両腕を広げてくるりと回る

フジ
フジ
なぜ回る?
ヒラ
ヒラ
なんとなく回った方がいいかな?って

それを見てあなたはきょとんとしていた



まあ普通にしてればヒラとか仲良く出来そうだ



まずは1人ずつ慣れてもらおう



本当はこーすけの方がよかったのかもしれないが仕方ない



フジ
フジ
ヒラ、俺ちょっと出てくるから
あなたのこと頼める?
ヒラ
ヒラ
えっいいの!٩(๑>▽<๑)۶ヤッター
フジ(❁ơωơ)ノ゙ イッテラッシャーィ♪
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん…

あなたのことが好きなあざといサイコパスと一緒はまずかったかな?



と思いつつ俺は2人きりにするためハウスを出た


〜あなたside〜
ヒラ
ヒラ
あなたちゃん座ってて
お茶しかないけど持ってくるね
(なまえ)
あなた
ありがとう…ございます

流石にタメ口なんてだめだよね


なんて思いながら待っていたがわたしはすぐに睡魔が襲ってきて寝てしまった


〜ヒラside〜
ヒラ
ヒラ
あれ?あなたちゃん?
(なまえ)
あなた
スー…スー… zzz
寝ちゃってる…風邪ひいちゃうといけないし、布団か何か持ってこよ〜
ヒラ
ヒラ
………
( ๑´•ω•)ノシナデナデナデナデ


フジに内緒であなたちゃんの頭よしよしした


本当にかわいい


しかも髪の毛ふわふわ

(なまえ)
あなた
ん…
あなたちゃんの声で我に帰る


早く布団持ってきてあげよう
そう思ってる間鼓動が早まってたことに俺はまだ気付いてない

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