第27話

お客さん
368
2020/03/17 15:48
前日に引き続き風邪は完治せず

寝込み〜でへこみ〜なわたし

熱も37.5℃と薬を飲めば大丈夫な感じです

もも
もも
あなたちゃん大丈夫?
(なまえ)
あなた
うん♪
昨日よりは断然いい…
ももちゃんは泊まってくれました

本当にありがたいです
もも
もも
朝食食べれそう?
(なまえ)
あなた
多分…
お腹はすいてないけど…
もも
もも
じゃあ普通の量の半分にしとくね
私今日も仕事だからすぐ行かないとだけど、あなたちゃんは騒いだりしないよね?
(なまえ)
あなた
大人しくしてます
もも
もも
何かあったらすぐ電話して?
フジくんには私から電話しておくから安心してね
(なまえ)
あなた
ありがとう
ももちゃん…昨日のお兄ちゃんと同じこと言ってる…

本当にお似合い
(なまえ)
あなた
あむ…
舌は相変わらず麻痺してるけど、食べられそう
もも
もも
量は大丈夫そう?
(なまえ)
あなた
うん、ももちゃんもう行くの?
もも
もも
うん、ごめんね?
食器とか片付けてられないの
(なまえ)
あなた
だいじょうぶ
それくらい治ったらできるから
もも
もも
ごめんね?
じゃあ行ってくる
(なまえ)
あなた
いってらっしゃーい
ガチャン
ももちゃんからごめんねを貰うのは申し訳ないな…ここまでしてもらって…

さて寝よう
コレが7:30頃の出来事

そしてわたしが次起きたのは9時頃だった
(なまえ)
あなた
ん…ん〜
起きてもつまんないんだけどなぁ
コンコンコンッ

ん?
(なまえ)
あなた
はーい
フジ
フジ
あなた、俺
入っていい?
お兄ちゃん!
(なまえ)
あなた
いいよ
ガチャ
フジ
フジ
昨日はごめんねついててやれなくて
(なまえ)
あなた
ううん大丈夫
わたしのほうこそ……練習だったんでしょう?
フジ
フジ
あ…うん…まあね…
(なまえ)
あなた
ごめんなさい
フジ
フジ
いやいやあなた悪くないって
それに何があっても、俺の従姉妹はあなたしかいないし、気にすることないよ
俺がしたいからしただけ
ここでわたしとももちゃんどっちが大事か聞いたら悩むんだろうなぁ
(なまえ)
あなた
ありがとうお兄ちゃん
フジ
フジ
見る限りだいぶ楽になったみたいだね
(なまえ)
あなた
うん!熱もだいぶ下がったよ
咳はたまに出るけど
フジ
フジ
じゃあ運が良ければ明日には治ってるかな?ちゃんと大人しく寝てるんだぞ?
(なまえ)
あなた
うん
フジ
フジ
あっそうだ、アイス買ってきたけど食べる?
(なまえ)
あなた
食べる!
わたしってほんと恵まれてるなぁ

がんばって治さなくちゃ風邪もこの体質も
フジ
フジ
あなたがいるから、実況ここで撮ろうかな?
(なまえ)
あなた
え!
フジ
フジ
流石にしないよ?ww
パソコン向こうだしカメラないし
ピンポーン
(なまえ)
あなた
あれ?
フジ
フジ
誰だろ?
(桃音には俺の鍵渡してるし…)
お兄ちゃんは首を傾げながら玄関の方へ

なんか話し声が聞こえるような…?

なんて思っていたら


ガチャ

フジ
フジ
あなたお客さん
(なまえ)
あなた
え?
みくり
みくり
あなたちゃんお邪魔してまーす
アン
アン
どうもー!
(なまえ)
あなた
みーちゃん、アンちゃん!
フジ
フジ
じゃあお茶入れて来るから座ってて
アン
アン
お構いなく
みくり
みくり
ありがとうございます
フジ
フジ
あんまり無理はさせないでね
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
ご心配なく!
みくり
みくり
その顔は不安にさせるでしょ
フジ
フジ
じゃあまあ…ごゆっくり
ガチャン
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
さああなたちゃんネタプリーズ!
(なまえ)
あなた
え?
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
風邪といえば看病!
人によって看病それぞれ!
さあ言って!事細かに!
(なまえ)
あなた
えぇ
みくり
みくり
って言ってもフジさんとももちゃんでしょ?
案外想像つく気が…
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
教えて教えて!☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
(なまえ)
あなた
うん…
このままだとアンちゃん元に戻らないので言いました
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
んーいいね!
みくり
みくり
どこが?
まああなたちゃんが男ならまぁ…でも流石に無理ある…
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
百合百合しくてもあたしは美味しくいただきます!あーんされてないのがちょっと残念!
(なまえ)
あなた
流石にどっちにもされてないよ…
2人とも忙しそうだったしね
アン
アン
フジが絵本読んでくれたとかないの?
(なまえ)
あなた
いや…わたしだって大人だし、さすがにそれはない
アン
アン
デスヨネー!
みくり
みくり
露骨にがっかりしないの

コンコンコンッ
(なまえ)
あなた
どうぞー
フジ
フジ
ごめん誰か開けてくれる?
みくり
みくり
じゃあアタシが
ガチャ
フジ
フジ
ありがと
じゃあはい、はーい
テーブルに置いてお兄ちゃんが退出しようとしたが

アンちゃんが止めた
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
フジさん待って!
フジ
フジ
え?
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
ちょっとあなたちゃんの昔の話とか聞きたい!
みくり
みくり
あー確かに聞きたい!
(なまえ)
あなた
えー
ヾ(〃>_<;〃)ノ ヤメテヨ!
フジ
フジ
まあそれくらいなら
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん!
フジ
フジ
いいじゃないちょっとくらい
みくり
みくり
それフジさんが言うの?
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
確かに(σ´▽`)σ
話してくれるならなんでもいいけど!
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん…
フジ
フジ
変な話はないよ
まああなたが初めて俺に結婚してって言った話から…
(なまえ)
あなた
そんなこと言ってない!
フジ
フジ
覚えてないだけだって
すごく小さかったし
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
その話kwsk!
_φ(・∀・ )♪
(なまえ)
あなた
アンちゃんまで…
みくり
みくり
あなたちゃん分かるでしょ?
杏がこうなったら聞くまでやめない
(なまえ)
あなた
むぅ(。-௰-。)
暫く話をした後

フジは最俺ハウスへと向かいました
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
ふふふっ
(๑¯﹀¯๑)~♡
みくり
みくり
満足気だね
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
そりゃあね!
フジさんイケメンだし!
いい話にしとくわ
(なまえ)
あなた
もう…お兄ちゃんってば
(๑´• H •̀๑)プク
みくり
みくり
あなたちゃん私もやられたから…
(なまえ)
あなた
え?
あっみーちゃんも熱出してたっけ…
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
(`✧ω✧)キュピ-ンなアンちゃん
お姉さんと二人暮しってのもわたし的にはごちそうさまですしか言えないのですよ!
(なまえ)
あなた
………本当にアンちゃん地雷ある?
アン
アン
あるに決まってるじゃない!
好き嫌いが限りなくゼロに近いってだけだよ
みくり
みくり
腐女子でまとめられないのもなんかアレだね
(なまえ)
あなた
そうかも
次の日わたしの風邪はみんなのおかげで完治しました

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