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第12話

#11
365
2020/08/21 02:03
軋むベッドの上に優しさなんてなかった





刺すような目付きで私を見ながら一定のペースで腰を振るヒョング





激しくなるにつれヒョングの目は潤んでいき、私の身体に涙を零した





ヒョング
ヒョング
ヌナっ、、、





ヒョングはそう呟きながら腰を振り続けた





一戦を終え、下着だけ着けてヒョングをベッドに座らせた





(なまえ)
あなた
ヒョング...そんなに私の事が憎いなら、殺してしまいたい程憎いなら、いっそヒョングのその手で私の事殺してみてよ。

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