第2話

…第2話…
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2018/05/30 05:58
初めましての方は初めまして…闇の舘の主の零と申します…。
今回のお話は前回と似たようなお話です…。
それでは……お楽しみ下さい。
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これは私が入っていたアイドルグループのライブの時のお話です。
私は今絶賛沸騰中のアイドルグループ、
スマイルフラッペ、というグループの一人でした。


メンバーは、
私 相川遥(あいかわ はるか)
飯田里穂(いいだ りほ)
瞬樹絵梨(まばたき えり)
矢澤七弥(やざわ ななみ)
の幼馴染グループ。
前日からグループのLINEでは、
明日のLIVEの話で盛り上がっていました。
[遥]明日のLINE!楽しみだね!
[七弥]うん!絶対成功させよ!
[里穂]うん!楽しみだなぁ〜♡
[里穂]  +   +
   ∧_∧  +
 (0゚・∀・)ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
[絵梨]
∧_∧ ヒョコッ♪
 /(๑•ω•๑) /\
/| ̄∪ ∪  ̄|\/
|__ __ |/

 \好きだぉ❤/
   ∧_∧∩ミ
 /(๑•ω•๑)っ \
/| ̄∪ ̄  ̄ |\/
|__ __ |/
[遥]明日早いし、もう寝るね!
[七弥]そうだね!
[絵梨]そうだねー♡お休み〜
[絵梨]
    ∩∩
   (´・ω・)
   _| ⊃/(___
 / └-(____/
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 おやすみー

   ⊂⌒/ヽ-、__
 /⊂_/____ /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[里穂]
   |
   |
   ∧⊥∧∩マタネ
  (* ・ω・)ノ
  ミ∪ミミ
   ミミミ
   ミミ
   ミ
朝、私は5:30に家を出ました。
「あっ、七弥!おはよー」
集合場所に行くと七弥がいました。
「遥ぁー!おはよ」
七弥は私にニコッと笑いかけてくれました。
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本番5分前………。
「………ねぇ、里穂来ないよ……?」
「だ、大丈夫だって!」
「………うっ、里穂…」
この時間ギリギリになって、
里穂だけが来ないのです。
当然皆、顔には焦りの顔がありました。
その時、マネージャーの方が来ました。
「……里穂は…来る時に交通事故で」
そこまで聞いて私は遮りました。
「………!そんな事無い!」
聞きたくなかったからです。
「…遥…」
七弥がポンと肩を叩いてくれました。
「………もう時間が無いわ、申し訳無いけど里穂抜きでやりましょう。」
「そんな……」
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「〜♪」
「ありがとうございました♪」
LIVEが終わってしまった。
やっぱり里穂は来な………
「は、遥…!あれ…」
七弥の目線の先には…
「………!」
手の甲を合わせながら拍手をする、
血塗れの里穂が観客席に居座っていたのでした。
















『LI、VEお疲れ、様…良かった、よ』
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………どうでしたか……?
第2話…楽しんで頂けましたでしょうか?
それでは…また…

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