第2話

まかろん
2,427
2019/01/06 09:36
『 い〜ち…に〜い…さ〜ん…よ〜ん…ご〜お…ろ〜…あれ、五個しかない〜! 』


あなたのマカロンが一個ないんです緊急事態…!


『 ねえさと〜さん!(HiHi Jetsのマネージャー)あなたのマカロンどこ行きました〜? 』


佐藤「 ん〜知らないよ〜 」


『 えぇ…みっちゃん(あなたの女性マネージャー)は〜? 』


美津菜「 知らないよ〜? 」


『 あなたのマカロン〜…… 』


(ガチャッ)


髙橋「 お!あなたおはよ! 」


『 優斗!ねえねえあなたのマカロン知らない? 』


髙橋「 何無くしたの? 」


『 そう…めちゃくちゃ美味しいから皆の分も買ってきたんだけど…一個足りなくて… 』


髙橋「 じゃあ他の奴らまだ来ないし、買いに行く?駅近のとこのやつでしょ? 」


『 うん!!!!ゆぴありがとう!!!大好き!!!!!! 』


髙橋「 はいはい(笑)俺も大好き(笑) 」


『 じゃあさと〜さん!みっちゃん!優斗と一緒に買いに行ってくる! 』


佐藤「 行ってらっしゃ〜い 」


美津菜「 いってら〜 」











『 それにしても今日は天気いいね〜! 』


髙橋「 ほんとにね〜!室内に居るのが勿体ないくらい!! 」


『 あなたは寒いから部屋に居たいよ? 』


髙橋「 おい(笑) 」


『 マフラー持ってくれば良かった〜! 』


髙橋「 俺のマフラー使う? 」


『 優斗が寒くなるからいいです〜! 』


髙橋「 ん〜でも俺寒くないしな〜! 」


そう言いながら私にマフラーを付けてくれるとことかほんと優しいよね


『 優斗ってほんと優しいよね!! 』


髙橋「 今日珍しくね?!何こんなこといつも俺に言わないじゃん!!(笑) 」


『 そ〜いう気分!早く行こ〜!! 』


髙橋「 はいはい…(笑) 」









『 あ〜!!あったぁ!!!! 』


『 ちょっと待ってて!買ってくる!!! 』


髙橋「 は〜い! 」








店員「 いらっしゃいませ〜…!! 」


『 店員さんっ!おすすめのマカロンどれですか!! 』


店員「 ご自分用ですか? 」


『 優斗にあげるんです!! 』


店員「 え、あの、HiHi Jetsの、百瀬あなたちゃんですよね? 」


『 え、そ〜です!!! 』


店員「 わっ本物だ…顔ちっちゃ… 」


『 誰担ですか!!!(笑) 』


店員「 あなたちゃん担なんですっ!さっき違う店員から、あなたちゃんが来てたって聞いて、びっくりしてたんですけど、まさか会えるとは思ってませんでした(笑) 」


『 え、めちゃくちゃ嬉しいっ!!! 』


髙橋「 あなた〜?? 」


『 あ!優斗!あのね!このお姉さんね!HiHi Jets知ってくれてるんだって! 』


髙橋「 え、そうなの?!(笑) 」


『 うん!って事で優斗はばいばい店から出て!!!! 』 ←


髙橋「 は?!(笑) 」


『 すぐ終わるから〜!!! 』


髙橋「 もうほんとに自由過ぎるんだけろ……(笑) 」


『 優斗には秘密にしたくて! 』


店員「 それでしたらこちらはいかがでしょうか? 」


『 !!!それにします!! 』


店員「 かしこまりました!少々お待ちください! 」








店員「 ありがとうございました!また来てください!!! 」


『 ここのマカロン大好きなので、また来ます!!!♡ 』







『 優斗〜!帰ろ〜? 』


髙橋「 お〜う! 」


『 手寒いねぇ(フーフー) 』


『 ねえ手繋ご〜よ!! 』


髙橋「 は?!(笑) 」


『 シンメだし!!!! 』


髙橋「 意味わかんねえ(笑) 」


って言いながらも繋いでくれるって事はあなた知ってるんだよ?? ←


『 よっしマカロン買えたし!みんな来たらお茶しよ〜!!! 』


髙橋「 あ〜疲れた〜!!! 」


『 あなたも〜!! 』













って事で早く楽屋戻ってみんな来てからお茶しよ!!!!!

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