無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第16話

ケダモノ現る
黒須 洸
黒須 洸
俺さ……
黒須 洸は、夜空を見上げながら
切り出した
黒須 洸
黒須 洸
自分で言いたくないけど……
俺のこと好きって言ってくれる子は
結構いて……
私
知ってるよ……
黒須 洸
黒須 洸
だから……
俺にとって
キミが特別なことなんて
はじめから気づいてたんだ
私
え……
黒須 洸
黒須 洸
だから……
そんなに
不安に思わないで欲しい
周りに女の子ばっかりな
黒須くんに嫉妬しないで
いられるはずなかった

黒須くんにとって
私が
特別……

ぽーと全身が熱くなる
私
ありがとう……
(他の子が聞いたら
大変なことになりそう)
黒須くんは私と目が合うと
私よ腕を引っ張って抱き寄せた



すっと

服で隠れる位置の
首筋に
かぷっと噛み付いた

私
ひゃ、黒須くん!?


チクチクする




彼は
顔を上げて
私の髪を一度撫でた
黒須 洸
黒須 洸
証拠
私は、ゴクリと唾を飲んだ
私
狼だよ……
黒須 洸
黒須 洸
それを言うなら
バンパイアじゃ?
彼は案外、
ケダモノなのかも知れません……。