今から蛍くんとお家デートです。
1週間ぶりのデートで本当に楽しみにしてるわたし…笑
蛍くんの部活が終わったらそっこー蛍くん家!!!
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月「…待った?」
体育館前の段差に座って待っていると
頭上から蛍くんの声がした。
…ジャージイケメンすぎる
「待ってない!行こ!」
パッと立ち上がると蛍くんは目を細めてふっと笑って
月「はしゃぎすぎ」
と頭をポンポンしてくれた。
…はんそく!!!
「お邪魔しまあーす」
見慣れたお家。
見慣れた蛍くんの部屋。
ベッドに座るといつもは下に座る蛍くんが隣に座った。
「…え、どしたの?笑」
月「…あなた不足。」
え、なんなんですか。
かわいすぎませんか。
隙間もないくらいにぎゅっと抱きしめられる。
「け、蛍くん?」
月「…キスしたい。」
ん?!?????!
蛍くんがキスしたい?!
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久しぶりのこうしーん!
やっぱ小説書くの楽しい笑
エイジくん…😭
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。