「蛍くん!はやく!!」
月「わかったから静かにして」
なんとこの日!!蛍くんと2週間ぶりのデート!!
しかも某有名ネズミのいる夢の国!
蛍くん、どうしちゃったのかおそろコーデしてくれました、
(パーカーだけだけど。)
「あれのりたい!!」
私が指さしたのは最後にバシャンと水がかかるマウンテン()
月「…えー濡れるじゃん」
蛍くんはちょっと嫌そうな顔したけど、しょうがないなぁってしぶしぶ並んでくれた。
「蛍くんしゃしんとろ!!」
スマホのカメラを起動しながらそう言うと、
急に肩が重くなって。
後ろを振り向くと、蛍くんが顎を肩に乗せてた。(語彙力)
「っ……!」
ち、近すぎる…!、
夢の国、蛍くんをデレされてくれるのか…!!
月「何?撮らないの?」
「と、撮る!」
こんな経験めったに出来ない…
手がガチガチに震えたけど頑張って撮りました。
撮った写真を確認すると
普段笑わない蛍くんが
ちょっと微笑んでた。
破壊力半端ない
リクエスト消化中!!
リクエストおまちしてまーす☺︎
いつもコメントしてくれる方ありがとうございます!!!
支えになってます←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。