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第10話

奴隷になりたい、それだけ。 緑×青
流星side


大学1年の春、

わくわくとはやる気持ち、

不安に襲われる気持ち。



両方に埋め尽くされて、もう飽きてきたところ。

まぁ、文章から分かるくらいひねくれている。



俺は、登校初日から、目当ての人を見つけた。
最初に言っておこう、

俺は、ドの付くほどのマゾヒスト。

そう、ドMだ。


それに、ゲイ。

ドS気質の人に虐げられたい、
なんて考える俺は、

まさにドMだろう。



目当ての人。

俺の席の斜め前、


神山智洋、さん。



蹴られることも楽しみの1つの、
奴隷申請。

あなたの奴隷にならせてください、
って言うと、大抵には蹴られる。

この人なら、希望をもてる気がする。


休み時間、彼を追いかけ、声をかける。
流星
あの、
神ちゃん
俺、ですか、?
流星
あなたの奴隷になりたいです、!
神ちゃん
え、?
嘘、やろ、?

これまで、蹴られなかったことは無い。

この人はSだ。俺の目に狂いはない。

何故か、?口角が上がっているから。

毎回、そこまででもないSにあたり、

奴隷にさせてもらう以下のご褒美蹴りをくれる。

それ以外に、お互いに用がない。

だが、この人は申請を聞きこんでも蹴りあげない。

本物や。
流星
奴隷に、なりたいんです、
神ちゃん
いいよ、
流星
!??!!?!?
いい、の、?
流星
いいんですか、?
神ちゃん
そっちから言ったんやん、
流星
確かに、
神ちゃん
まず、敬語やめてくれない?
敬語、やないと緊張して喋られん、
流星
なんでですか、?
神ちゃん
怪しまれるからぁー、
確かに、神山と藤井は主従関係、
なんてバレたら、学校が墓場になる。
流星
そっか、分かった。
神ちゃん
お、演技は上手いんやね、
流星
そ、んなこと、
神ちゃん
冗談やよ‪w
簡単に笑われて、手の上で転がされる。

こーゆうの、好きかも。
流星
そ、そか、
神ちゃん
まず、質問。
神ちゃん
どう見ても陰キャで通してて、
SかMか分からないくらいに
性格を偽ってたのに、
神ちゃん
なんでドのつくS、て分かったの?
流星
目が、鋭くて、タイプだったから、
神ちゃん
ストレートやね‪w
ふわりと笑われる。
流星
奴隷に、ならせてくれるんですか、?
神ちゃん
言ってんやん、いいよ、
夢、やと思ってたから。
流星
なんて呼べばいい、?
神ちゃん
神ちゃんで、
流星
か、神、ちゃん、///
神ちゃん
何照れてん‪w
流星
いや、恥ずかしくて、///
神ちゃん
ウブやなぁ‪w
か、神ちゃんはウブちゃうの、?
神ちゃん
そっちは?なんて呼ぶ、?
流星
流星、藤井流星やから、流星で、
神ちゃん
お。流星な、ええ名前やん、
神ちゃん
りゅーせー、
顔が耳まで赤くなるのがわかる。

耳元で名前呼びは、キツい、
流星
恥ずいって、///
神ちゃん
俺の事さぁ、2人ん時は
ご主人様って呼んでくれへん?
流星
ふぇっ、?
神ちゃん
そーゆーの、好きでしょ?
流星
はい、
自然と、返事をしていた。
神ちゃん
じゃーね、あ、これ。
見込んだ彼は、電話番号だけ渡して歩いていった。

本気で、好きになってしまってん。






俺、両親から虐待を受けててん、

けど、それに、下の方が反応してしまって、

結果、喜んでしまって←、

施設に入れられた。

生粋のM気質らしく、
いじめられるのに快感を覚え、

高校時にそういう店の店員になり、

いじめられてるのを何度も見た。

年齢によりクビ、

知識アリの経験なし。

逆に凄ない、?

未だ童貞のドMだ。

学校でいじめられるために隠してたが、

女子共が言うに、俺はイケメン、だそうだ。

最初は勝手にしろ、なんて思ってたが、

顔で騒ぎ立てられて、陽キャラ、
なんて位置付けに。


正直、そういうのめんどくさいねん。


神山、くん、初めてできた、ご主人様。