数日がたったある日
じんsaid
……友達……(泣)
学校生活には慣れた、、、
でも!
大事な大事なお友達が出来ない!!
なんで!?
泣いちゃうよ……
それも俺の悪いところだよね……
話しかけろと、、、
☆無理だね☆
俺にそんなこと出来たらとっくに友達いるよ
だか、それができないんだよおお
俺だけじゃない?友達いないの……
一方テオくんのお友達は
なあなあ
どうした?
藤枝ってやついるだろ
あー天才のね
あいつ全然誰とも話してないじゃんww
wwwそれなすぎてww
なんかさ
"うざくない"
www
唐突すぎww
まあわかるよ
だろ?
だからさ
言わなくても分かるよな?
あぁ、もちろん
やろうぜ
決まりww
あと、寺島には気づかれないように
気づかれたら面倒だからなww
りょ
では、早速
モブ2は藤枝をトイレに連れて行って
それを俺らで閉じ込める
その上から水を
"バシャーン"
いいね~
あとは任せた
はいはい
そして……
1人って暇だよね
ぼーっとするしかないし
寂しい
おーい!
ビクッ
は、はい……
一緒にトイレ行こうぜ!
う、うん
(わぁ~話しかけてくれた!)
(しかも寺島くんといつも話してる子じゃん)
(さすがだな~)
(でもなんでトイレなんだろう)
ほら!行くぞ!
う、うん!
~移動中~
俺はここで待ってるね!
あ~
違う違う
ドン(藤枝を押す)
いたっ!
バン(ドアを閉め閉じこめる)
……え?
な、なにする…の?
おっ
せんきゅー!
もちろん!モブのためならだよっ
嬉しいな~いい友持ったわ~!
ねえ!ちょっと!ここからだしてよ!
は?w無理に決まってんだろww
おいモブ
(バケツに水が入ったのを渡す)
気が利くね~
……は?
せーのっ!
バシャーン
!?
や…やめて…よ……
なん…か…お…れわ…る…いこと…し…た……?
なんて言ったらいいかわかんないけど
存在がウザイww
消えろ
一生その姿見せんな
死ね
wwwwww
wwwwww
ガチャガチャ(鍵を開けようとする)
ねえ!開けてよ!(泣)
ひど…い…よ……
じゃあなww
あっ、
お前このこと誰にも言うなよ?
言ったら罰ゲームだよっ
www
出ていく
ぐすん……
た…す…けを…よば…な…い…と……
タ…スケ…テ…
ふ…るえ…て…声…で…ない…や……
テオくんsaid
ほんとになww
んでさww
あっ!もうこんな時間だ!
俺美術の先生に頼まれた仕事あったんだった!!
ごめん!抜けるわ!
~移動中~
じゃあ寺島くんよろしくね!
分かりました!
おもっ……
これを作品室にっと
ドン(作品を置く音)
うわっ手汚れてるじゃん
手洗いに行こっと
~移動中~
ぐすん……
ひどいよ……
ガチャ
!?
ドン(壁に頭をぶつける)
なんだこれ?
ガチャ(じんたんが入ってる扉を開ける)
わっ!?ふ、藤枝!?
て、寺島…く…ん……?
(ダメだ……上手く……たて…な…い……)
バタッ(テオくんに倒れる)
あっ…ご…めん…な…さい……
藤枝どうしたの!?
ご…め…んな…さ…い……
何があったの!?
しかもすごい濡れてるじゃん!?
ほ…んと…に……
トン(テオくんを優しく押す)
(走る)
あっ!
あぶない!!
(じんたんの腕を掴む)
(目をつぶる)
あっ……あれ…?
ギュッ(じんたんを抱きしめる)
は!?へ!?
ぅえ!?
は…はな…し…て……くだ…さ…い……//
今日は授業ないから俺の家に行こうか
その服着替えないとね
い…やい…や…そ…んな…の…わ…るい……です…よ……
強制
で…でも……っ
それに……
せっかくの可愛い顔が
えっ…//
よいしょ
じんたんをお姫様抱っこ
ちょ…っと…は…ず…かし…い…です……し…おも…い…で…すよ……//
藤枝が歩けないからでしょ。我慢して。
しかも全然重くないよ。ちゃんとご飯食べてるの??
た…たべて…ます…//
ふーん
では、出発進行~!!
ってうわああ!!!
はやい!はやいよ寺島くん!!!
ちょっと!早すぎだよ!!
早く行かないと藤枝が風邪ひくでしょ!
は…はぁ…
す…すごいね…寺島くん……
俺を抱っこしながら荷物も持つって……
あ~それはね~
筋トレしてるからかな
えっ!?そうなの!?
筋肉には自信があります💪
すごいな……
wwwwww
だから守りたい人を守り抜くことができる
藤枝みたいに
へっ!?
ぼ、ぼく…!?
ニコッ
(あの笑顔だ)//
なにww
顔赤いけどww
べ、べ、別に!?
wwwwww
もぉ…//
~数十分後~
とーちゃく!!
えっ!?俺その横の家だよ!?
まじ!?
やったぁ~!!
そんなに嬉しい!?
もちろん!!
んふ//
なんだよww
なんにもないよニコッ
そ、そうか//
(笑顔可愛すぎだろ)
照れてるの?笑
別に?//
ふふ笑笑
じゃあ入ろっか!
う、うん!
~移動中~
ただいま~!
お、おじゃまします……
もっと気楽でいいのにww
そ、そう?
そう言えばお母さんとかは??
あ~お母さんとかいないんだ~
お、同じだ、、、!
すごい気が合うよな俺たちww
そうだよね!!
クシュン!!
わぁ!!早く着替えて!!
藤枝が風邪ひいちゃうから!!
ちょっと来て!
う…うん……
~移動中~
はい!!ここでまってて!
うん…
どんな服が似合うかな……
……これでいっか
藤枝~!!これ着な!!
あ…ありがとう…!
クシュン!!
や…やばい…な……
大丈夫??
今日泊まっていく??
いや…そんなの悪いよ……
いいからいいから!!
ほんと色々ごめんね……
藤枝のためならだよっ!!
え、えへへ//
んふふww何照れてるのww
い、いいじゃん……
いいよ
!?
……
ご、ごめん!嫌だった!?
は、はずかしかったからっ//
そ、そんなこと、い、言われたこと、な、なかった、か、から、、、
可愛いな~藤枝って
べ、別に、可愛くなんかないもん、、、//
寺島くんってか、かっこいいよね//
!?
そ、そうかな、、、//
……言われるとなんか恥ずいな//
だよね//
そう言えばさ
"なんでトイレに閉じ込められてたの"
!?
そ、それはぁ、、、
"いじめ?"
……
なん…に…も…ない…っ…て……!
じゃあなんで濡れてたの
う…うる…さ…い……
えっ……?
お…れ…のこ…と…なん…か…ほっ…と…い…て…よ……っ!
……藤枝のことほっとけるわけないだろ
ほ…っ…とい…て…よ……(泣)
藤枝……
ギュッ(藤枝を抱く)
て、寺島、くん、、、!?
な?ほっておけるわけないだろう
あ…あぁ……(泣)
えっ!?ご、ごめん!!
違うの…(泣)こんなに優しくされたことないから…(泣)
嬉しいの…(泣)
そっかぁ
寺島…くん…もうちょっと…この…ま…ま…がい…い…な……?(上目遣い)
お、落ち着くまでこ、この状態でいいから//
ありがとう…
ニコッ
(笑顔は反則だろ//)
(抑えろ……まだだ……)
(我慢をっ……)
ギューッ
(無理……)
ドン(床に押し倒す)
もう我慢できない。藤枝のせいだからな?
いいねして作者を応援しましょう!
ノンジャンルの小説
もっと見る- ノンジャンル
雑談部屋
ただ単に雑談をします 第3段の部屋です
favorite 38grade 6update 3分前 - ノンジャンル
桜 病 、 【 njsj 】
人に寄って一番美しい時が違う。 俺はそれが20歳前半。 多分だけど、 “桜病” 今どき珍しくはないと思う。 「綺麗なままで終わりたい」という想いを抱いた人が 自ら死を選ぶだけで該当する。 なんというか…軽くなった気がする 昔は違った、 一番美しい状況でいつの間にか死んでる。 起きてこないから起こしに行くと…なんて事も。 俺はそっち、18の時から言われてた。 見つかったら一週間以内には皆亡くなってる。 でも生きてる、不思議な話 残りの時間を大切にしたいけど、…やっぱ怖い。 油断させておいてる的な、、? えぇええんん…🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺(( ま、今幸せだからいっか!! 20年以上生きてる訳だし!俺元気💪( ˙꒳˙💪 )ワッショイ
favorite 1grade 1update 7分前 - ノンジャンル
僕の病み人生
lock ログイン限定favorite 23grade 4update 7分前
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
- ミステリー
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界を舞台にしたデスゲームで妹を溺愛している少女が妹を救うために元ゲームマスターの裏切り者の人工超知能と手を組んでゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!