いや、私の不良のイメージというのは
・ 課題はもちろんのこと提出物は全く出さない
・ 夜の街をただぶらぶらしている。
・ 怖い☜は
って感じだったんだけど( ˙-˙ )
何この人( ˙-˙ )
課題聞いてきたし、お?( ˙-˙ )☜
『あ、今日は英語のプリントが渡ってたはずだよ』
🐭「そうだっけ」
『う、うん!!』
🐭「んじゃ、ゴミ箱あさんねぇとじゃん」
いや捨ててたんかい( ˙-˙ )☜
『あ、あさるの頑張ってね!、』
いやなんか私焦ってめっちゃ変なこと言ったああぁぁぁぁぁぁ!!☜
すると ゆんぎ君は笑って
🐭「なんかお前面白れぇな笑笑」
いやまったく面白い要素なんて今の会話中どこ探してもなかった( ˙-˙ )☜
🐭「そんじゃ」
なんて背中を向けて私に手を振る ゆんぎ君はまた夜の街へと姿を消した ____ .
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。