第2話

02 宮守瀬奈
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2025/02/03 15:26 更新
宮守瀬奈
宮守瀬奈
あぁ、イライラする!!
そう言って私は机の上にあった参考書を床に落とした




ドサドサッ

床にそこそこ大きな音を立てて参考書が落ちていく






宮守瀬奈
宮守瀬奈
チッ
自分のやったことなのに苛立ちが込み上げてくる
宮守瀬奈
宮守瀬奈
なんで受験ってものが存在すんのよ!!
そう 、私は現在中学3年であり受験生なのだ


私の家は学歴重視なので代々清北学院高等学校という名門中の名門校に通わなければならないという暗黙のルールがある
私の両親や祖父母も清北学院出身なので私が清北学院に行かないなどあってはならない

もちろん優遇制度なんてものはないので実力勝負


宮守瀬奈
宮守瀬奈
はぁ、
あれこれ考えるうちにため息がでた


その時、何やら階段を登ってくる足音が聞こえてきた



しまった!!!!



私は急いで床に落とした参考書を拾い、机の上にあたかも現在進行形で勉強していたかのように参考書を拾げ、勉強スタイルをとる


ガチャ

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