僕はただの学生だったよ。
成績もそこそこ良かった。
ナワバリもガチマも好きだった。
今日ナワバリ一緒にやろーぜ!
うん!いいよ!
友達も結構いたかも。
ただ、この日から全てが変わってしまった。
今日も疲れた〜!
帰ろっと!
いつもの路地裏を歩いていると…
(なんか誰かの視線を感じる……)
(今日は早足で帰ろ……)
その時…
バァン!!
リッターのような銃声と共に頭に激痛が走った。
そこから意識は無くなった。
次に目が覚めると病院のベッドにいた。
(……ここは?)
起き上がろうとしたが、
上手く身体を動かせなかった。
いや、
動かなかった。
目が覚めましたか。
………ッ……
(…あれ?上手く喋れない……)
落ち着いて聞いてください。
貴方は脳の損傷で、下半身が動かなくなっています。
あと、言語にも影響を受けて、喋れないようです。
ただし、首は動くので、最低限の反応はご協力お願いします。
……… (。'-')(。,_,)コクッ
正直驚いた。
あの銃声のせいだろうか。
………
空は思ったより綺麗だった。
こんな空見た事無いな。
こんにちは!
………?
貴方、名前は?
………ッ……
やっぱり声は出なかった。
あ…ごめんね。
喋れないんだね…
私ね、ミカリって言うの!
よろしくね!
…喋れないなら!
ミナ…?は紙とペンを取り出した。
……?
ここに喋りたいことを書くの!
えっと…手、動かせる?
………
やっぱり動かなかった
動かないか…
じゃあリハビリしないとね!
……?
リハビリ…?聞いたこと無いかも…
あ!リハビリはね?
動かないところが動くようにトレーニングしたり、
喋れなかったら喋れるようになったりするんだよ!
ミナは心を読んだかのようにリハビリの説明をした。
やってみる?
………!
(。'-')(。,_,)コクッ
よーし!そうこなくちゃ!
それからミナのリハビリが始まった。
ここで切ります。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!