前の話
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なーくん目線
ある日俺はいつも通りエゴサをしていた
するととあるサイトを見つけたサイト名は「stpr」多分俺達の すとぷりの頭文字を取ったのだろう
俺はそのサイトをクリックする
画面に文字がズラっと並ぶ 俺はその文字を見て硬直した
そこには俺達の すとぷりの 誹謗中傷 アンチ が並んでいた
さ
N「何…これ…」
声が震えた
俺達はネット上で活動しているため多少の誹謗中傷は受ける
しかしこのサイトは今までのものとは違った
「ごみぷり」「ぱくぷり」 はもちろん
「存在しなくていいよね」「要らない」などの文字
更には
「あのごみぷり達の住所特定〜❤」など
個人情報まで流れていた
いつものならスルー出来るがここまで来ると心が痛む
俺達はみんなをリスナーを笑顔にするために活動している
そのためみんな徹夜は日常茶飯事 忙しい時もみんなが楽しめるように必死に頑張っているのだ
俺達は何のためにこんなにがんばっていのだろう
俺達は要らないと思ってしまう
ふとあるアンケートがあったのを目に止めた
_すとぷりで1番嫌いな人アンケート_
俺は見てはいけないと分かっていたがクリックしてしまう
そこには各メンバーカラーの上に見慣れたメンバーの名前が写出される
俺は恐る恐る自分の名前をクリックする
他のメンバーを押すことなんて出来ない
結果が出る
俺は結果を見て愕然とした
ななもり「252票」
圧倒的に俺の票数が多かった
総票数500前後だがその約半分の人が俺が1番嫌いなのだ
俺はサイトを閉じた
俺は目が眩むような感覚に襲われる
俺は要らない 居ない方がいい
どんどんどんどん追い詰められていく
そして気づいたら……
手首から血が滴り落ちていた
右手には血の着いたカッター
痛みなんて感じなかった……
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スクロールお疲れ様でした
作者でございます
プリ小説は初めてで使い方分かりません←
紫さんのキャラ崩壊酷いですね←
実際こんなサイト知りませんよ
これを見て不機嫌になった方はすいません
まだ続く予定なので 見て頂けると幸いです
ハッピーエンドで終わる予定です
更新速度遅いです
テストなので(ボソッ)
ではまたお会いしましょう
ばぁい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。