〜TEO Side〜
🐴「じんた…っちょっと…っ///」
🐰「ふ〜ん?恥ずかしがるんだ?w」
🐴「い、いや…別に…?」
ちょっとじんたんどうしたんだよ…!!
いつもと違うじゃん!?
🐰「いつもと違う…とか思ってた?」
🐴「うっ…いやぁ…」
🐰「毎日頑張ってこの機会待ってたの♡」
「だから今日はたくさん遊ぼ♡」
🐴「えぇっ…んぅ///」
じんたんのキス…甘い…♡///
“とろけそう”ってこういう事か…
🐰「ふふっ…可愛いねぇ♡」
「俺の部屋来てよ♡」
🐴「い、いやだ…っ!」
攻められ慣れていない俺は、
なぜか抵抗してしまう。
じんたんは俺の恋人なんだから、
抵抗しなくても良いのは分かってる。
でも…何か怖くて…。
するとじんたんはしゅんとしてしまった。
🐰「やっぱり…だめ…??」
🐴「…っ」
じんたんって…攻める時でも可愛いのは
変わんないのか…
🐰「お願いだから…ね…?♡」
「この手、離さないよ?」
今までなら振り払えたじんたんの手。
その手が、今は俺を掴んで離さない。
じんたんが甘いキスを重ねる。
その度にどんどん激しくなっていく。
心臓が爆発しそうだけど、まだまだ
続けていたいような不思議な感じ。
🐴「んん…っふぅ♡はっ♡んんっ」
「はぁはぁ…」
🐰「よいしょっと…ふふ、俺の部屋到着〜」
🐴「んぇ…/// や、やだぁ…っ」
🐰「大丈夫、俺だからさ☆」
そんな星をつけたように可愛く返されましても…
怖いものは怖いんだよ!!!!
じんたんにさらっと腕を撫でられて、
ドキッとしてしまった。
じっと見つめ合って優しくキスをした。
🐰「もう本気で行くからね…我慢できない」
じんたんに服を脱がされてベッドに
押し倒される。
初めて下から見たじんたんの顔は、
今まで見てきたどのじんたんの顔より
かっこよくて胸がドキドキした。
🐴「じん…たん…抱いて…♡」
🐰「もちろんさ♡」
🐴「早く…ッ我慢できないから…ッ♡」
じんたんの服を脱がせて
自分からキスをする。
甘くて、甘くて、とろけてしまいそう…
🐰「…ふふ、キスだけでとろけるわけ?
もっといいコトしたいでしょ?♡」
🐴「ひぁッッッ♡♡/// あ゛ッ♡う゛ッ♡」
じんたんにいきなり突き上げられた。
気持ちよすぎておかしくなりそう…っ
🐴「あ゛ッ♡あッ♡んッ♡ じん…ッ♡///」
🐰「…ッはぁ…ッ名前呼び…ずるいってば…♡」
「ふぅッッ♡ 手繋ご…?///」
🐴「…はぁんッ♡」←ビクビク
「う゛ぅッッ♡ あ゛ッ♡」
やばい…ッ 気持ちよすぎ…♡♡
じんたんの事しか考えられない…♡
🐴「じんたん…ッ イくッッッ」
「ん゛あ゛ぁぁッッッ♡♡」←ビクンビクン
🐰「お…俺もぉ…ッ あ゛ぁッッ♡♡」
じんたん…気持ちよかったかな…?///
今…すごく眠たい気がする…
〜次の日の朝〜
🐴「ん…んー…ふぁぁ… !?」
なんで俺裸にパーカー着てんの!?
てか…このパーカーじんたんのじゃん!!
あ…思い出した…
昨日の夜じんたんとあんな事やこんな事…
したんだっけ…///
🐴「ッ♡///」
ガチャ
🐰「おはよ!」
🐴「おおお、はよ…!」
🐰「起きるの遅いよぉ〜」
「もうちょっとで撮影だからね!」
じんたんが部屋から出ていった。
なんだ…昨日の事気にしてるの
俺だけなのかな…。
少しだけ悲しくなりながらも
身支度をして撮影部屋に向かう。
🐰「テオくん!こっち来て!」
じんたんが無邪気に笑ってる。
いつもどおりの可愛いじんたんだ。
🐴「どしたー?」
グイッと腕を掴まれて抱きしめられる。
🐰「機会があればいつでも襲うから…」
「覚悟しててよね?♡///」
🐴「…っ///」
これからは油断できない日々になりそうだ…
〜END〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!