🐣 『お前は…弱くなんて…ないよ??』
🐯 「え…??」
🐣 『お前が。学校に来た日から。部屋のドアを開けてから全ては動き出したんだよ…??』
🐯 「ジミナ…」
🐣 『俺だってあなたは取られたくないし…好きだけど…お前だって立ち向かうって決めたんでしょ??それほどあなたが大切なんじゃないの??』
🐣 『それに。俺にはお前みたいなこと出来ないよ。』
🐣 『好きな人のために自分の感情おさえるなんて。』
🐯 「でも。。俺のせいでっ…」
🐣 『お前のせいなんかじゃない!!!!』
🐣 『テヒョン。俺もいるから…一緒に。。戦おう』
テヒョンは俺が差し出した手を涙を流しながら
握った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。