俺とテヒョンは公園のベンチに座ってる
🐣 『…説明…してよ』
🐯 「俺さ。見ちゃったんだ。ジミナとあなたがキスしている所を、、、」
🐣 『…それが理由??』
🐯 「いや、それで、その日家に帰ったら…ポストに紙が入ってて…」
テヒョンの話を聞けば聞くほど怒りが止まらなかった
🐯 「ジミナ。俺…あなたを守れる自信がない…」
🐯 「傷つけるかもって思うと怖いんだ…立ち向かうって決めたのに…やっぱり俺は。弱い男だ。」
🐣 『テヒョン…。俺があなた奪ってもいいのかよっ』
やだ。って言って欲しかった。
🐯 「それであなたが幸せなら。」
テヒョン。お前は弱くない。
そこまで自分の気持ちを犠牲にできるなんて…
お前には…叶わないな。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!