第237話

🐯
9,864
2019/07/27 09:25

それからの1週間はあっという間だった。







🐯 「あなたおはよう」









あなた 『おはよ~テヒョン』









毎日テヒョンと登校して、、











🐣 「テヒョン、あなた、グクとチェヨンちゃんお昼食べよ??」








お昼はみんなと食べて








テヒョンはすごく笑うことが多くなった。








そんなテヒョンを見て私も嬉しくなる。










そんな日々はあっという間に流れて…




金曜日になった。











私は放課後ユンギさんの空き教室に寄った









🐭 「あなた、どうした?」








あなた 『明日伝えようと思います。』






🐭 「そうか」





あなた 『ユンギさんがいなかったら私ここまでこれてないかもしれないです…ほんとにありがとうございました。』







🐭 「あなた…」






あなた 『私ユンギさんを尊敬してます。』







🐭 「俺の方だよ、感謝してるのは。あなたは俺と向き合ってくれて、あなたのおかげで俺は前を向けたから…」








🐭 「ちゃんと幸せになれ。」









あなた 『ユンギさんも!!!!』






私はそう言って教室を出た。



















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