第234話

🐯
10,031
2019/07/27 08:58

その後はみんなそれぞれ家に帰った。







テヒョンはずっと








苦しそうな顔をしていた___









nextday.









私はユンギさんのところに来ていた。








🐭 「今日はどうしたわけ?」











あなた 『私…テヒョンに気持ちを伝えた方がいいんですかね…』









🐭 「なんで?」






あなた 『ジミンくんもグクも私がテヒョンを好きなのを知ってて気持ちを伝えてくれました。それがどんなに勇気がいることか…』





あなた 『だから私も…その勇気を出したいです。』






あなた 『もう一度テヒョンに告白する勇気を。』









🐭 「そうか、ジミナも言ったのか…」








あなた 『ユンギさん知ってたんですか?』







🐭 「誰だって気づくだろ」





🐭 「あなたお前はさ。それくらい、いい女なんだよ。」






🐭 「そうやってジミナとジョングクの気持ちを無駄にしない所とか。」








🐭 「だからもっと自信持っていい。」








🐭 「お前が気持ち伝えたければ伝えればいい」








あなた 『ユンギさん…』








🐭 「お前は俺が認めるほどの女だからなㅋ」







🐭 「あなた頑張れよ。」









あなた 『ありがとうございます…ユンギさん…』








あなたはそう言って出て行った。







ジミナ。ジョングク。




お前らホントすごいよ。







俺には。気持ち伝えることなんて出来なかった









あなた…




お前のおかげで俺は変われた。









だからあなたも…ちゃんと幸せになれ。









俺はずっとお前の味方だ。





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