あなた 『え。私??』
🐣 「うん、あなた」
🐬 「じゃあ2人で行ってきな~」
あなた 『え。あ、、』
私はジミンくんと観覧車に乗ることになった。
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🐬 「ごめんねキムテヒョン。」
🐯 「え??」
🐬 「ジミンの気持ちも知ってるから。」
🐯 「ジミンは。あなたのこと好きなんだよね…」
🐬 「うん…」
🐰 「……」
🐯 「そっか…あなたもジミンのこと好きなのかな」
🐰 「お前…黙って聞いてればっ…お前は好きじゃねぇのかよ」
🐯 「怖いんだ。」
🐯 「恋することが。」
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🐣 「ごめんね、あなた、急に誘って」
あなた 『全然大丈夫!!!!』
🐣 「あなた、テヒョンとどう??」
あなた 『ん~前より心を開いてくれたとは…』
🐣 「そっかそっかㅎ」
あなた 『わぁ~見てみて、すごく綺麗』
この景色。変わらない。
あの時のまま。
🐣 「あなたは、変わらないね。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!