部屋に入れられて、ユンギオッパの第一声がそれ。
縫いぐるみごときでさ、
((強気なあなたちゃん。
オッパ睨んだらさ、
若干引くよね。きっとさ、ドSなんだろうね。
てかさ、そもそも、何でさ、
私を助けようとしたグクとさ、
病人のジンオッパと私は正座されられるんだろ?
しかもさ、ナムオッパ達は、分かるんだけど、
なんでテヒョンオッパまでさ、
ユンギオッパ側で堂々と立ってるんだろ。
途端にテヒョンオッパさ、しゅんてして、
私達側に座ったよね。
ただいまから、本格的に説教が始まります((
本当に、これの何がデートだよ。←正論
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。