_横山side_
プルルル プルルル
『珍しい、重岡から電話来てる』
電話📞
重岡「もしもし横山くん、あなたが過呼吸に、」
横山「は!?了解すぐ行くわ、重岡、あなたの傍に居ってやれ」
重岡「そんなの言われなくてもやりますよ笑」
横山「そっか、じゃ、また後で」
電話終わり
あなたが過呼吸ってことは
誰か手ェ上げて喧嘩でもしたんか?
とりあえず急ぐか
_車_
『んだよこれ、全然車すすまんやん、』
『ん"ぁ!こんなんやったら走ればよかった、』
『早よ進めや!』
こんなん一人で言ってんのおかしいのにな
俺が父親みたいやったのに
こーゆー時だけそばに居れない
やるせない気持ちしか残らない
『あ"ぁー、くっそ、』
やっとの思いでついた事務所
『あの、ジャニーズWESTの楽屋って何階のどこですか?』
受付「3階の会議室でございます」
『ありがとうございます!』
そう言って俺は階段を駆け登った
バンッ!
『あなた居るっ!?』
中間「っうぇ?横山くん?あなたならなにわの楽屋に…』
『なにわの楽屋どこ?』
神山「この階の第二会議室です』
『ありがとう!』
バンッ!
『あなたは!?』
重岡「横山くん!ここです!」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!