第14話

652
2021/10/09 10:48
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
どうせウヌ오빠の事だから彼女の1人や2人いるんでしょ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
これだからイケメンは…
ウヌ
ウヌ
ん?僕彼女いたことないよ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
嘘つかなくていいよ〜
別に傷つかないし
ウヌ
ウヌ
いや本当なんだって
ビナに聞いてみ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
嘘だ〜



そう思って私はビニに電話してみた
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
ねぇ〜ビナ
ビン
ビン
おいこらあなた〜
なんで俺にだけタメ口なんだよ〜
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
だって歳上に見えないし
いいでしょ?
ビン
ビン
まぁいいけど
…で?なに?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
ウヌ오빠って彼女いたことないの?
ビン
ビン
ウヌが自分で言ってたの?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うん
ビン
ビン
本人が言ったならそうなんじゃない?
俺もウヌが俺ら以外といるとこ見たことないし
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
嘘だ!!
あんなイケメンなのに
ビン
ビン
ウヌはピアノとか勉強とかで忙しくて彼女なんて作ってる暇なかったしな
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
なるほどね
ビン
ビン
用はそれだけ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うん
ビン
ビン
じゃあ切るぞ
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
はーい







ウヌ
ウヌ
ね?僕嘘ついてなかったでしょ?ㅎ
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うん…でも超意外すぎてまだ信じられないやㅎ
ウヌ
ウヌ
僕に彼女ができたとしたらそれは多分あなたちゃんだよ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
ん?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
私…??
ウヌ
ウヌ
そうだよㅎㅎ
素直だし、一緒にいて凄く楽しいもん😊
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
それはありがとう…///
ウヌ
ウヌ
どうせ結婚するなら僕なんてどう?絶対幸せにするよ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
…ごめん、今すぐは答えられない
ウヌ
ウヌ
だよね…わかってる😊
また今度聞かせて
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
わかった
ウヌ
ウヌ
そういえばなんでここにいたの?
ウヌ
ウヌ
ここ大学の中で1番遠い場所にあるのに
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
あ、そうだった!!
私迷子になっちゃって途中ミョンさんに会ったのに聞きそびれて
ウヌ
ウヌ
あぁそういう事ねㅎㅎ
ウヌ
ウヌ
じゃあ玄関まで送るよ
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
本当に!?
助かった😊
ウヌ
ウヌ
ㅎㅎ
ウヌ
ウヌ
いこ


ウヌはあなたに手を差し出した
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
なに?この手
ウヌ
ウヌ
手、繋ぎたいなって思って…ダメ?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
…わかった、いいよ
ウヌ
ウヌ
やったねㅎ
ありがとう
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
なんか子どもみたいㅎㅎ
ウヌ
ウヌ
そうかな?ㅎ



こんなにお茶目で可愛いのにみんな見る目ないね









ー数分後ー





ウヌ
ウヌ
さ、着いたよ〜
ここからは帰れる?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
ん〜歩いては無理そうだからスジョンさん来るの待ってる
ウヌ
ウヌ
そっか、じゃあ気をつけてね(ナデナデ…
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うん、ありがとう
ウヌ
ウヌ
また後でね
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
は〜い




そしてウヌ오빠と別れて


外にあるベンチに座って待ってた






ミン・(なまえ)
ミン・あなた
大学の外にベンチがあるなんて洒落てるなぁ
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うちの大学どんだけ貧乏だったんだかㅎ
何が貧乏なの?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
ん?あぁサナくん
サナ
サナ
やっほ、今終わったの?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
うん、迷子になっててウヌ오빠に送ってもらった
サナ
サナ
そっか!
…で?何が貧乏なの?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
あぁ、外にベンチがあるって洒落ててうちの大学にはなかったなって話ㅎㅎ
サナ
サナ
へぇ〜ベンチぐらい置いてくれてもいいのにねㅎㅎ
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
だよねㅎㅎ
本当ケチだわ
サナ
サナ
僕歩いて帰るけど、あなたヌナはどうする?
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
そうだな…
サナ
サナ
迷ってるなら一緒に帰ろうよ
いつも車だと鈍るから
ミン・(なまえ)
ミン・あなた
それもそうだね
じゃあスジョンさんに連絡しとく
サナ
サナ
ありがとう






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