🐰「あなた、おいで」
「う、うん」
🐰「やっぱ、罪悪感とかあるの??」
「そんなのあるわけ!!」
嘘ついちゃった、、
なんて思ってるゆんぎの彼女ちゃん
凄い焦ってる
もし、この先の事をしてしまって、
帰れなくなったらどうしようとか、
帰れたとしても、怒られたりするのは嫌だなぁとか、
そうやって考えてるゆんぎの彼女ちゃんを見て
首傾げてるじょんぐく推せる
🐰「ねぇ、何ぼーっとしてんの?」
「ふぇ!?」
🐰「ㅋㅋぼーっとしてるひまなんかないよ」
🐰「はじめるね」
「ま、まって!!」
🐰「何??」
「お風呂、入ってない!!」
🐰「別にいい」
「まって!!」
🐰「何?」
「歯磨いてない」
🐰「別にいい」
「まって、」
🐰「今度は何?」
「電気、消してない」
🐰「あーはいはい、」
ぽちっ
🐰「始めるよ」
「まって!」
ついに言うことが無くなったゆんぎの彼女ちゃん
🐰「ねぇ、俺と、初めてじゃないんだからさぁ」
「そ、そうだけど、、」
pururururururu
🐰「誰だよ」
🐰「あなたのすまほじゃん」
「え?」
「あ、ゆんぎ、、」
🐰「彼氏?」
「うん、貸して」
🐰「だめ、出なくていい」
「え、あ、ちょっ!!」
今、きすま付けられてます
「やぁ、/////」
🐰「嫌じゃないでしょ」
--------キリトリ線--------
ゆんぎさん、
彼女ちゃん探すためにすまほの位置追跡で探すよね
そして今、じょんぐくの家の前です
どこだよここ、とか思いながらもぴんぽん押します
pi-npo-n
🐰「ちっ、誰だよ」
🐰「はーい」
🐭「俺の彼女返せ」
それが聞こえていた彼女ちゃん
「ゆんぎ!!!」
🐰「へっ?」
🐰「あーそーゆーことね笑ばいばい、またいつでも来ていいからね」
「うん、ばいばい!!」
がちゃっ
「ゆんぎ!!」
🐭「あなた!!」
🐭「よし、帰るぞ」
家到着
🐭「なぁ、なんで家出したんだよ」
「それは、最近ゆんぎの帰りが遅いから」
🐭「ご、ごめん」
「浮気?」
🐭「うん、でも、いつもあなたの事しか頭に無かった」
「ほんと?」
🐭「ほんと」
「なら、いいや、」
え、軽
🐭「なぁ、その首のやつ、」
「え、?あっえっとこれは違うんだよ??」
「あんな事や、こんな事しようとしたなんて、嘘だからね!!」
🐭「へぇ、あんな事やこんな事、しようとしたんだ」
「だから、違うって、嘘だって!!」
🐭「じゃぁその、あんな事や、こんな事、今からしよっか」
「へっ!?」
そのまま彼女ちゃんベッドまで運ばれて、
anan鳴いてるとか
ゆんぎさんも
改めて惚れ直したとか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。