第10話

Ygpartthree
462
2019/07/11 22:28
1年後


今の私の悩み、


それは


ゆんぎの帰りが遅い事


まさか、浮気


🐭📱「ごめん、今日も遅くなる」


🐭📱「ご飯も食べて帰るし、先寝てていい」


📱「わかった」


「はぁ」


大きくため息をついた


そんな事したって、何も変わらないのに


今日はご飯を食べる気もしない


このまま寝よう


それとも、、


pururururururu


「誰だろ」


それは、


元彼のぐくからだった


「よぼせよ」


🐰「あ!!あなた、番号変わってなかったんだ良かった」


「うん、それで、どうしたの?」


🐰「今から空いてる??って空いてないよな、」


「空いてるよ」


私は何を考えているんだろう


いっそ、ぐくと浮気をしてしまおうか


🐰「ほんと!?」


「うん」


🐰「俺の家、変わってないから!!来てね!!待ってる」


「わかった」


少しゆったり目の服を着て


ゆんぎに


📱「私、でかける」


それだけ送って


家を出た


✂--------------- キ リ ト リ ---------------✂


夜中2時


家に帰ってもあなたがいない


何処いってんだよ


すまほを見る


“1件の通知があります”


それを開くと、


あなた


私、でかける


🐭「は、なんだよこれ」


すぐに電話をする


🐭「でねぇし」


✄-------------------‐✄


ぴーんぽーん


🐰「はぁ~い!!」


どたどた


🐰「どうぞ、はいって!!」


「うん、」


🐰「彼氏居るの?」


「へっ?」


急な質問にびっくりしてしまった


🐰「あ、ごめん」


「いる、よ」


🐰「そ、そっか、」


なんか、ぎこちないな


こうやって、喋ると


ゆんぎと喋ることがどれだけ


気持ちよかったことか


そう思ってしまう


🐰「あなた、俺とやり直さない??」


「え、でも私彼氏が、」


🐰「分かってる、でも上手くいってないから来たんでしょ?」


「そうだけど、」


🐰「なら、浮気しちゃお?」


「うん」


楽になりたいその一心で


言ってしまった

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