俺の彼女は何かと張り合ってくる
俺がご飯作るって言ったら
いい!!私が作る!!
とか,お年寄りが重そうな鞄を持ってて
僕が持ちますよって言おうとしたら
お荷物,持ちますよ??
とか,何で張り合ってくるのかは知らないけど
何かと張り合って来ます(2回目)
🐰「今日は俺がご飯作るよ」
「いいよ!!私が作る!!」
🐰「なぁ,何でそんなに張り合ってくんだよ」
「張り合う?私そんなことしてないよ??」
🐰「は?この前の年寄りの荷物とか,今みたいにご飯とか」
「それは違うよ??」
「ぐくには無理しないでいて欲しいの」
🐰「は?」
「だって,無理させる彼女って,捨てられるんでしょ?」
勘違いだったようです(白目)
🐰「は?俺が捨てるわけないじゃん」
「嘘だ」
🐰「ほんと」
「信用できない」
俺,彼女からの信用なくしましたぁぁぁぁぁ🙃
🐰「そっか。」
「え、ぐく?」
🐰「何」
「変だよ」
🐰「変じゃないし」
「ぐく、ぐくの事が信用出来ないのはね、
もし、自分で何もかも抱えてしまって
ぐく、苦しんじゃうでしょ?」
🐰「そんなことねぇし」
「そんな事あるから言ってるの!!」
🐰「うぅ」
「ね、だから、私に任せて?」
🐰「やだ」
「え」
🐰「あなたこそ、自分で抱え込むタイプじゃん」
「そ、そんなこと、ねぇ」
🐰「ふっ、だから一緒にやろ!」
「え、いいの?」
🐰「うん!!これからは一緒だからね!」
「うん」
無事解決
いつか、あーるじゅうはちでるかも
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!