綺月は、2人の顔を交互に見つめた後口を開く。
どうしたのか?と目で訴える綺月に拓篤と達央は……
後ろ手で鍵を掛ける達央は、真っ直ぐ綺月のもとへと歩み寄る。
そんな達央よりも早く、綺月の唇を奪う拓篤。
拓篤から唇が離れると、達央の唇が綺月の唇に重ね合わさった。
眼鏡を外す拓篤は、綺月の首筋に唇をつけながら胸元に手を掛ける。
綺月の服を捲り上げると、片手でブラのフックを外して胸にしゃぶりつく拓篤。
舐める拓篤の舌に、身体をビクつかせる綺月。
後ろへと倒れかけると、達央が綺月の身体を支える。
またも達央に上着やブラを脱がされてしまう綺月。
___こうして私の生活は、両親や周りの友人には秘密の“性”を交えた生活を送る事になるのでした……___
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!