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第44話

西畑side
理由はわからないけど、シロを泣かせてしまった。
『シロ…?』
結城「ごめん、大吾。私、なんか年取って涙腺が緩くなってきてるんやわ。」
絶対違う。
でも、心当たりがなさすぎて。
結城「遊びに来れて幸せやわ。2人で会うの…これっきりにしような?」
なんでだよ。
『どうして?』
結城「私たちはアイドルや。それは大吾が…1番分かっとるんちゃう?写真撮られてもお互いが困るだけやし。」
『でも、否定すればーー』
結城「例え否定したとしても、ファンの子たちは悲しむで?アイドルとしての西畑大吾がって。」
『…』
結城「グループとしては会えるやん。これからもこれまでもずっと仲間。そしてライバル。」
なんで。
なんで。
なんで。
自分に言い聞かすように泣きながら語ってんだよ。
結城「な?」
『…分かっとるよ。メンバーやもんな。』
俺の恋愛。
終わりを告げました。