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第55話

ごめん
松村side
マジで、あなたに申し訳ないことをした。
今思い返せば…
結城「絶対嫌だ!だって、ファンの子悲しませちゃうでしょ?」
『大丈夫!ていうか、バレなくね?笑笑』
結城「バレるよ。それで、北斗の人気下げちゃったら嫌だし。やめよ?」
『でも、せっかくお揃いの買ったじゃん。』
結城「はいはい。分かったー」
あんなに断ってたのに。
すると、あなたから電話がかかってきた。
『もしもし?』
結城「あっ、もしもし?今、大丈夫?」
『うん。』
結城「北斗、ブレスレットの件なんだけどさ?」
『うん。』
結城「プライベートだけにしよう?テレビではあんまりつけないように…ね?」
『だよな…俺、あなたと付き合えてめっちゃ嬉しかったからさ?わざわざ匂わせちゃったんだよね…あなたごめん。』
結城「私も北斗と付き合えてーーー」
『…』
結城「やっぱ、なんでもない。ほな、東京行った時にまた家、寄ってもええ?最近、肉じゃがの作り方覚えたんや…北斗?」
『ん?なにー?』
結城「生きとる?笑笑」
まだ、好きなんだよな。
西畑大吾
って言う
お前のこと、全部知ってる男のことが。