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第46話

恋人
松村side
『振られた!?』
関西の方でロケがあったから、ついでにと思ってあなたの家寄ったら衝撃の事実。
結城「そう。西畑大吾に振られたわ。」
どうして、笑いながら喋るんだよ。
辛くないのかよ。
『えっ、じゃあ…』
結城「うん。この恋心はキッパリ捨てきるよ。
てか、私から好きな人聞いたのが馬鹿だったわ笑笑」
『…』
考えろ俺。
失恋するなら今がチャンスだ。
でも…この関係、続けたい。
もっと、喋れるような関係でいたい。
『俺じゃ…』
結城「?」
『俺じゃ、ダメ?』
結城「!」
『別に…今は無理に思い出捨てろなんて言わないし。忘れられないと思うし。でも、俺もあなたのこと好きだから。それだけはーーー」
あなたがキスしてきた。
もし、アイツとの思い出が消せるなら。
俺とあなただけの空間になれるなら…
俺は物になってもいいと思った。