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第61話

自分を_偽る





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あなた

無一郎ー

時透 無一郎
時透 無一郎
なに
あなた

暇やけんあそぼー

時透 無一郎
時透 無一郎
僕は暇じゃない





ねぇなんか今日むい塩対応??




いつもは名前呼んだら、あなたー!って来るのに



忙しいって言ってる割には何もしてない…よ?



あなた

あーごめんね、忙しかった?

時透 無一郎
時透 無一郎
うん
あなた

そっかしょうがないよね!ばいばい




なんで、、なんで?




なんか心の底からじわじわと湧き上がってくるような



”感情”




分からない……




ただ涙がぽろんと落ちた





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あなた

(。•́ - •̀。)うぅ…




私は止めようとしても止まらない涙を落とし、




その場にしゃがみ込んだ









どうしてこんな泣いてるの?




これから任務とかで忙しくなるから



ちゃんと話してくれなかっただけなんじゃ?





前向きに考えようとするけど




何か闇が私を支配する






伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
あなた…?




優しく、心配したような声が聞こえた




あなた

………(๑⃙⃘°̧̧̧ㅿ°̧̧̧๑⃙⃘)

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
な、なに泣いてんだよ焦



_伊黒said




あなたどうしたんだ?



俺の顔見て更に泣きやがった






泣かれると、どうしていいか分からないな




と、とりあえず傍にいてやるか




end
あなた

うぅ…(泣)


おばないが私の背中を優しくさすってくれてる…



すごく安心する……









そして数分後





伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
落ち着いたか?
あなた

うん…ずっと傍にいてくれてありがとっ

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
あなたが泣いてるのにほっとけないだろ
あなた

(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
また泣くのか?笑
別に泣いてもいいぞ
伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
ずっといてやる



おばないが優しすぎて泣けるよぉおぉ…






泣き止んだ目から、また1粒の水が落ちた




……………






子供のように泣いて、うずくまっている私の横で



ずっと隣にいてくれて




そして、頭をぽんぽんされた





あなた

…………?

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
何だよそんな珍しいか
あなた

うん珍しい笑




そんな感じで落ち着いた




伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
あなた、失恋か??
あなた

失恋……

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
何があったんだ?
あなた

暇だったから、近くに無一郎がいてね、あそぼって言ってんけど、いつもなら喜んで来てくれるのになんか素っ気なくて……

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
それも珍しいな
あなた

でしょ…それでしょうがないなーって思ったの、なのになんか分からない感情が湧いてきて気づいたら泣いてて…

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
なるほど
伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
きっと、寂しいとか悲しいとかあっただろうけど、好きな人だったから尚更だったんじゃないか?
あなた

好き……?

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
ああ…あなたが気づいてないだけで実は恋心があったんだと思う
伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
俺の考えだけど、
あなた

でも、そうなのかもしれない

あなた

なんだか分からない変なもやもやがあって、それがなんなのかわからなかった

あなた

おばないのお陰で解決した!

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
そうか…
あなた

ほんとありがとう!感謝しかないよ🙌

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
まあ当たり前のことしただけだ、礼はいい
あなた

ううん礼は必要なの!

伊黒 小芭内
伊黒 小芭内
……っいいから時透のとこ行け
あなた

うん…!ありがとぉ!




私は無一郎を探した


o(・_・=・_・)oキョロキョロ








……っいた!!






意をけして声をかけた



あなた

無一郎!

時透 無一郎
時透 無一郎
……?
時透 無一郎
時透 無一郎
あなた……
時透 無一郎
時透 無一郎
泣いたの?




名前呼んでくれた…!



そして泣いたの?って聞かれた!



って目赤いかな…



あなた

な、泣いてないもん!

時透 無一郎
時透 無一郎
嘘つき
時透 無一郎
時透 無一郎
目赤いし、如何いかにも泣いたよ!って顔してるじゃん、
あなた

そんなかな、?笑

時透 無一郎
時透 無一郎
ごめんね…
あなた

え……っ?

時透 無一郎
時透 無一郎
僕があなたを泣かしたよね
あなた

違うよ!?

時透 無一郎
時透 無一郎
嘘つかなくていいよ
あなた

ごめん、

あなた

なんで素っ気なかったの?

時透 無一郎
時透 無一郎
………僕は僕の心を偽った
あなた

………?

時透 無一郎
時透 無一郎
ほんとはあなたのことが好きだった
けど、こんなんじゃ駄目だと思って必死にその気持ちを抑えた
時透 無一郎
時透 無一郎
だけど……それが悪い方へ行ってしまった
僕が塩対応すれば少しは紛らわすことができるだろうと考えた僕が馬鹿だった
あなた

そんなことない…!

時透 無一郎
時透 無一郎
ごめん…ほんとにごめんね
後から思ったんだ、あなたの声が少し震えていて頑張っていつものように喋ろうとしていたけど泣きそうだったと
時透 無一郎
時透 無一郎
ほんとはね、無一郎!って名前呼んでくれたときから抱きしめたかったんだ
やっぱりあなたを好きだということを偽ることは無理だし、しちゃいけないと思ったよ…
あなた

……(泣)むい!!




ギュゥッ




私はむいに飛びついた






すごく後悔と反省をしていて



今にも泣きそうだったから




時透 無一郎
時透 無一郎
あなた、ほんとにごめんね…
あなた

ううん…………!

時透 無一郎
時透 無一郎
大好きだからね…っ
あなた

私もだよ…っ









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どちらも辛かったことでしょう……





しかし最後にはお互いを分かりあう………






本当の自分を押さえ込み、



偽った自分をさらけ出すことは



その場その時だったら可能かもしれない、




けど後になり思い返すと、自分も相手も辛いです……



(何言ってんだ)








‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬ウルウル






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