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第7話

🎐
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2025/12/02 12:34 更新










You
You
…っ!









私が身動きを取れずにいるのをいいことに、




相手は私の顔目掛けて思いっきり拳を振りかざした



















ゴッッ!

















You
You
くっ……










橘 ことは
橘 ことは
!!
桜 遥
桜 遥
!!!










そこまで力は強くなかったものの、




案の定、その拳は私の頭を強打し、




私の口の中では鉄の味が広がった




















まずいな……、こめかみ近くを狙われたから




フラフラして倒れそうなんだけど…























そして、私の服の裾を掴んでいる




ことはさんの手の震えが、痛いほど伝わってきた
























怖、、い思いさせちゃ…ったな、




申し訳ない……
























シュッッ!!!!









ドコッ、ボコッ……!!



















「かはっっ!!!……イッテェ…」



















あなた……、遅れてすまない




















You
You
……えっ?










一瞬……、









ほんとに一瞬のことすぎて分からなかったけど、









さっき、私の憧れの人の声が聞こえた気がした
























夢……? かな
























でも、いつもの優しい元気な声じゃない?









少し、怒ってるような……




















私……、何か悪いことしちゃったか……な………?



















バタッ……






















ん……?




倒れても痛くない?




というか…、誰かに優しく包まれているような…




















落ち着く…










You
You
すぅ…










私の記憶は、そこでプツリと切れた


































すぐに、駆けつけてやれなくて
本当にすまなかった…守れなくて…ごめん




















…ことはを守ってくれてありがとう





あっ!君もありがとうな!















桜 遥
桜 遥
えぇ……!?俺?



















じゃっ…、あとは





















梅宮 一
梅宮 一
俺らに任せてくれ















𝐧𝐞𝐱𝐭…









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