さーて、今日もキリキリ働くかな。
さーて、今日もキリキリ働くかな。
私
「おはざーすっ。」
真輝
「おー、おはよう。相変わらず男の子っぽいなー。」
この人は、バイト先の先輩の真輝さん。(性別男)
まじでこの人はいい人なんだよね。
真輝
「今日も午前中レジで午後は少しだけ商品の並び替えしてもらおうかな。」
私
「了解でーす。」
今日もこの嫌な時間を潰すとするか。
何でそんなにバイトが嫌かって??
、、理由は本文見れば分かるよ。←メタ
…………………………
モブ
「あの、ひょっとしてバスブロの身内のかたですか?」
私
「(あー、また勘違いヤローが来たなー。)」
「いえ違います、容姿が似ているのでよく間違われますが紛れもない赤の他人ですよ彼らとは。」
モブ
「嘘ついてませんか?」
私
「あの、後ろまだ他の人が並んでいるので掃けてもらってもいいですか?」
モブ
「何よぉ、どうせ後ろの人たちもそれを聞くために並んでるのよぉ?」
いや、絶対に違うと思うけどな。
真輝
「失礼ですがお客様、後ろにも並ばれている方がいますので掃けてもらってもよろしいでしょうか?」
モブ
「なっ、、、もうこんなところ来ないからね!!」
そういって迷惑な女客は出ていった。
真輝
「ったく、こっちがいやがってるの分からないのかよ?」
「大丈夫か?なんもされてないか?」
私
「真輝さん、ありがとうございます!!」
私には真輝さんしか味方がいないよ!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!