城崎side
桃華「ねぇ、那須くんのLINEないの?」
急ですね、私の妹←
私が那須くんと仲良くないの知ってるでしょ!!()
城崎「 持ってないです 」
ももか「 なんでよー 」
城崎「 だって仲良くないもん 」
ももか「 でも本髙くんは嫌いなのにLINEは持ってるでしょ? 」
城崎「 それは!!!
…確か、嶺亜に渡されたような、たぶん 」←
ももか「 でもあなたが追加したんでしょ? 」
城崎「自動追加だもん」
ももか「 怖 」
城崎「 なんで 」
ももか「 もしファンに勝手に追加されたらどうすんの 」
城崎「 、、うわやば 」
ももか「 バカ? 」
城崎「 そうだよお前と違ってバカだよ 」
ももか「 認めるんだ 」
城崎「 うるさいよ 」
ももか「 じゃあさ那須くんのLINEもらってよ 」
城崎「 なぜそうなった? 」
ももか「 推しのLINEは見たいものだ 」(?)
城崎「 それなら浮所のタイムラインにいいねしてたような… 」
ももか「 浮所くん前話したもん 」
城崎「 あんた、ほんとに美担? 」
ももか「 たぶんね 」
城崎「 浮所かわいそ 」
那須くんのLINEか〜…
かなり前から持ってないな(
こんど覚えてたらもらお、覚えてたら()
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。