第2話

きっかけ_ テヒョンside
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2018/08/29 10:44
僕は韓国アイドル、BTSメンバーの1人だ。

それで今日は日本ツアーから帰ってきて今はソウルの空港にいる。

もうそろそろ5時になる。

久々の長旅だったからクタクタだ…











自分で言うのもあれだけど僕達って結構人気グループなんだよね、

だからこうやってファンのみんなが出迎えてくれる

僕達にとってすごくありがたいことだ。

でも今日はもう帰りたいよ…眠いし













人がたくさんいて中々外に行けなかったけどやっと出口近くまで来れた。























すると僕の後ろにとてもいい匂いがした。

石鹸…の匂いかな。僕後のみの匂いだ

気になって後ろを振り返るとそこにはマドンナと言ってもいいほどに綺麗な女の人がいた










見た目は高校生くらいだったけどその人が放つオーラは大人の女性のようだった。












僕はあの人の瞳に吸い込まれそうになった
















彼女はすぐに目を逸らしてしまった









急いでいるのか、早々に去っていった


僕は彼女が見えなくなるまで目が離せなかった。












































グク
らしくないですね、ヒョン。
どうしたんですか?
テヒョン
あ、いやなんでもない。そろそろ行くか。































そのあとメンバーと寮に帰ってからも彼女のことが頭から離れなかった。































































また、あの人に会いたいな……



















































何故かこの時僕はそう思ってしまった


































こんなこと思うなんてよっぽど疲れてるんだ









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