今日から、じぇーけーず始動。
私は人前で歌ったり踊ったりなんて全くやったことがないし、何より嫌いだった。
笑われたり、何か言われたりするのが怖い、
そう逃げていた、
そんな中私は、これから、
好きなYouTuberさんに私たちの動画を見てもらうんだ。
緊張するし、怖い。
けど、今変わらなきゃいけない。、
そう思ったのはアバンティーズのおかげ?
なのかもしれない。
まずは個人個人で曲の歌詞を覚えてくる。
これが第1の課題。
ひたすら家で歌詞を見て、曲を聴いた。
アバンティーズの動画はみるし、好きだけど、アバみの歌詞までは知らなかった。
とは言っても見始めたのはつい最近。
ツリメパートがどのくらいの量でどんなことを歌っているのか、
そんなことも知らずに
アバみコンテスト
に出ることを決めてしまったのだ。
それにしても、こんなのを歌うの?
私が?
ツリメさん、
ちょっとかっこよすぎじゃあ、ありません?
こんなの私歌えませんけど笑
どーすればいんだろ、
これはやべぇな、
一旦恥を捨てなければ、笑
きっつ笑
ツリメさんが歌ったらかっこいーんでしょーね、!
私がそれを歌うなんて…
どーゆー意味なんだろ、
ツリメさんが歌うとなんとなくかっこよくて、
女の子が、悪魔に惚れちゃう?みたいな?
私が歌うと…?笑
これみっくんが言ってんだよね、
やばいよね、
電話しよ、
📞プルルル
みっくんもクールに決めてるんだよね、
そーだよ、私はみっくんのパート、
みっくんになりきらなきゃ。
数日後。
みんなで集まって少し流しながら歌ってみることにした。
応募の期限は1ヶ月後。
まだ時間はあるから、歌詞は覚えてなくても、少しだけでも通してみよう、
そうゆうことになった。
初めて全て通した。
みんなでたくさん話し合った。
やっぱりメンバーの個性は残したい。
けど自分たちなりのアバみにしたい。
この思いはみんな同じだった。
アバみコンテスト、
絶対成功したい。
初めてに挑戦したい、
頑張ってみようと思う。
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アバンティーズside。
アバンティーズはどーゆー経緯で
アバみコンテストの開催を決めたのか。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。