俺たちってことは私も入ってるのかな??
【バッティングセンターにて】
やっぱりおかしい
私はその場にシルクがいないことに気がついた
そしてこっそりと抜け出してシルクを探した
案外すぐ近くいてシルクの姿を確認できた
シルクは片手にペットボトルを持って座っていた
無理に笑顔を作っている。私には分かるんだからね...
シルクがそう言うと優里亜ちゃんは走って戻って行った
そう言ってシルクが立ち上がった瞬間
バタンッ
シルクが目の前で倒れた
シルクのおでこに手を当ててみるとすんごく熱かった
私は力がないなかシルクを抱えてンダホたちの所へ行った
私とダホちゃんとシルクは病院へと行った
【病院にて】
お医者さん「あなたさん。安心してください。少し症状が大きい発熱ですよ」
お医者さん「個室で寝ているんで付き添ってあげてください」
病室の外へ出ると待合室でダホちゃんぎ座っていた
私はダホちゃんと別れたあと個室へと向かった
【個室にて】
私はノックをして入った
そう言って私はシルクに抱きついた。
そしたらシルクはこう言った
私は驚くことなく
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。