第6話

約束を守るそして目標へ
2,624
2022/07/16 01:04
翌日
リオルはレティーとの約束を守るためにどうするのかを考えていた
リオル
リオル
うーん
どうしよう
リオル
リオル
どうすればレティーを守れるようになるのかな?
リオルはそう口にしながら歩いていた
ドン)誰かとぶつかった音
リオル
リオル
!?
ミカエル
ミカエル
おや?
リオル様でわありませんか?どうかなさいましたか?
リオル
リオル
……
ミカエル
ミカエル
リオルは執事であるミカエルもまだ信じられずにいた
ミカエル
ミカエル
(どうしましょうか?…)
ミカエル
ミカエル
リオル
リオル
ミカエルはリオルが話してくれないのでどうするべきか迷っていた
するとそこへ…
ライ
ライ
兄さんこんなところで何してるの?
マリア
マリア
あらあら?
ミカエルにリオルくん何をなさってるのかしら?
シャロン
シャロン
おや?
ミカエルにリオルくん何をしているんだい?
ミカエル
ミカエル
旦那様奥様それにライ…
申し訳ございません
シャロン
シャロン
謝って欲しいわけではないよ?
マリア
マリア
えぇそうよ?
ミカエルとリオルくんは何も悪いことはしてないのよ?
ライ
ライ
そうだよ兄さん何があったの?
ミカエル
ミカエル
えぇ
実は……
ミカエルは先程何があったかとマリアとシャロンそしてライに伝えた
マリア
マリア
そう…
ねぇ?シャロンさん…私たちで力になってあげられないかしら?
シャロン
シャロン
そうだね
いい方法が一つあるよ?
シャロン
シャロン
だけどそれにはライやミカエルにも協力が必要でリオルくんの覚悟が必要になる
マリア
マリア
えぇそうね
ライ
ライ
ミカエル
ミカエル
リオル
リオル
シャロン
シャロン
ライ ミカエル2人に協力をして欲しいことがあるのだけれどいいかな?
ライ
ライ
はい喜んでお手伝いします
ミカエル
ミカエル
はい私も旦那様のお手伝いをさせていただきます
シャロン
シャロン
ありがとう2人とも
マリア
マリア
うふふ
よかったわ
シャロン
シャロン
じゃあ最後に…
リオルくん君には覚悟があるかい?
リオル
リオル
シャロン
シャロン
レティーを絶対に守るという覚悟が
…あるかい?
リオル
リオル
!?
リオル
リオル
……
リオル
リオル
リオ!
(ある!)
シャロン
シャロン
うん
いい返事だならついてきなさい
マリア
マリア
うふふ
ついてきてね?リオルくん
リオル
リオル
?…リオ
リオル
リオル
(わかった)
シャロン
シャロン
ミカエルとライもついてきて
ミカエル
ミカエル
はい
かしこまりました
ライ
ライ
はい旦那様
シャロンとマリアはミカエルから話を聞いて何かに気づいたのかリオルの覚悟そしてライとミカエルの協力要請をした
シャロンとマリアはミカエルとライそしてリオルを連れてあるところへと向かった
シャロン
シャロン
さぁついたよ
マリア
マリア
うふふ
ライ
ライ
ここは?
ミカエル
ミカエル

初めてくる場所のようですが…
リオル
リオル
!?
シャロンとマリアが連れてきたのはリオルが覚悟を決めた場所である植物園(ハウス)だった
シャロン
シャロン
ここは植物園だよ
ライ
ライ
植物園?
マリア
マリア
えぇ
そうよ?植物園
ミカエル
ミカエル
ですが
私たちは今まで知りませんでしたこんな場所があるなんて
シャロン
シャロン
それはそうだよ?
今まで教えてなかったからね?
ライ
ライ
!?
ミカエル
ミカエル
それは…どうしてですか?
ミカエル
ミカエル
それに今になって教えるなんて
ライ
ライ
たしかに兄さんの言うとうりだよ
ライ
ライ
どう言うことですか?
旦那様奥様
マリア
マリア
本当はね?
教えないつもりだったの
ミカエル
ミカエル
!?
なら…なぜ!
ライ
ライ
シャロン
シャロン
でも状況が少しずつだが変わってきてるからさ
ライ
ライ
状況?
マリア
マリア
えぇそうよ?
レティー自身代わり始めてるの
シャロン
シャロン
だから私たちも前に進まないといけないと思って
シャロン
シャロン
リオルくんのことに便乗してやってもらおうって思って
ミカエル
ミカエル
どう言うことですか?
ライ
ライ
レティーが関わってるのですか?
シャロン
シャロン
うん
ライ
ライ
僕は話を聞きます
ミカエル
ミカエル
ライ!?
どうして!簡単に決めるのですか!?
ライ
ライ
簡単に決めてないよ?兄さん
ライ
ライ
僕はレティーの専門執事
レティーの専門執事ならレティーについては知る権利がある
ミカエル
ミカエル
……
ライ
ライ
それにグレイ家の執事なんだから
グレイ家についての隠し事なんてやだから
ミカエル
ミカエル
はぁ…
そう言うところは真面目に考えて…
ミカエル
ミカエル
なら私も覚悟を決めます
ここ(グレイ家)の執事ですから
ミカエル
ミカエル
旦那様奥様私にも教えてください
シャロン
シャロン
いい目をしているね?
2人とも…2人に任せて正解だったよそう思わないかい?マリア
マリア
マリア
えぇそうね
あなたたち2人に任せてよかったわ
シャロンとマリアはそう言うと2人にここで何かあったかをリオルに教えたように話した…
ライ
ライ
……
ミカエル
ミカエル
そんなことがあったのですか…
私は知りませんでした
シャロン
シャロン
しょうがないよ
教えてないんだから
ミカエル
ミカエル
ではどうして私たち2人をここに?
マリア
マリア
うふふ
リオルくんのためよ?
ライ
ライ
リオルのため?
リオル
リオル
!?
シャロン
シャロン
リオルくんはレティーのために強くなろうとしている
でもやり方がわからないだからね?ミカエルとライと一緒にここに連れてきた
ライ
ライ
どう言う意味ですか?
理解できないです
ミカエル
ミカエル
私もライに同意見です
マリア
マリア
うふふ
ここならレティーにバレずに強くなれるのよ?
ライ
ライ
…!?
もしかして…
ミカエル
ミカエル
そう言うことですか…
シャロン
シャロン
わかってくれたかい?
ミカエル
ミカエル
はい
ライ
ライ
はい
マリア
マリア
リオルくん
ライとミカエルそして私たちのポケモンがあなたを強くしてくれるわ
リオル
リオル
!?
シャロン
シャロン
レティーのために頑張ってくれ
マリア
マリア
あなたの覚悟を見せて?
リオル
リオル
……
リオル
リオル
リオ!
(わかった絶対にやってやる!)
マリア
マリア
うふふ
頑張ってね?
シャロン
シャロン
応援しているよ
リオルくん
シャロン
シャロン
じゃあ
私たちのポケモンたちには伝えてあるからあとはよろしくね?
頼んだよ?ミカエルそしてライ
ミカエル
ミカエル
かしこまりました
旦那様奥様
ライ
ライ
お任せください
ミカエルそしてライが挨拶した後シャロンとマリアは満足したかのように微笑んで屋敷に入って行った
そして残された3人は…
ミカエル
ミカエル
でわリオル様
私たちは明日お相手しますなので本日は旦那様と奥様のポケモンたちお相手になってもらってくださいよろしいでしょか?
リオル
リオル
リオ!
(わかった)
ライ
ライ
!?
ミカエル
ミカエル
!?
ミカエル
ミカエル
(私たちにも話してくれた…?)
ライ
ライ
(こいつレティー以外喋らないと思ってた)
ミカエル
ミカエル
……
では私たちはこれにて失礼します明日よろしくお願いいたします
ライ
ライ
じゃあね
ミカエルとライはそう言うと仕事に戻って行った
1人残ったリオルは植物園(ハウス)に入って行った
入って行ったハウス中でリオルを待っていたのは…
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(あら?もしかしてあなたがリオル?)
リオル
リオル
リオ!
(そうだよ)
リオル
リオル
リオ
(君は?誰?)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(私はエーフィここのお姉さん的存在よ)
リオル
リオル
リオ
(そうなんだ)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(2人とも出てきなさいなリオルがきたわよ?)
サーナイト
サーナイト
サナサーナ
(あらあら、いらっしゃいこれからよろしくね?)
リオル
リオル
リオ
(よろしく)
サーナイト
サーナイト
サーナ
(ほら出てきなさい!リオルが待ってるわ)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(すまないおくれた)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(エルレイドだよろしくな)
リオル
リオル
リオ
(よろしく)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(私たち3人があなたの特訓の手伝いをするの)
サーナイト
サーナイト
サーナ
(一緒に頑張りましょ?)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(手伝ってやるからな)
リオル
リオル
リオ
(ありがとう)
リオル
リオル
リオ
(僕頑張る)
サーナイト
サーナイト
サーナ
(そのいきよ!)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(うふふ頑張りましょうね?)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(頑張ろう!)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(では早速やりましょ?)
サーナイト
サーナイト
サーナ
(そうね)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(今日は俺とだ!)
リオル
リオル
リオ
(よろしく)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(では特訓開始)
リオルはエーフィ エルレイド サーナイトの3人の協力を得て特訓を始めた
10分後
リオル
リオル
リ…リオ
(疲れた)
サーナイト
サーナイト
サナサーナ
(うふふ今日はここまでよくがんばりました)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(お疲れ様)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(よく頑張ったな)
リオル
リオル
リオ…
(うん…頑張った)
サーナイト
サーナイト
サナサーナ
(明日はあの執事2人でしょ?頑張ってね?)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(頑張って)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(応援してる)
リオル
リオル
リオ
(ありがとう)
リオルはエーフィたちとの特訓が大変だったのか返事するだけで限界だったリオルは重い体をあげてレティーの元へと戻って行った
リオルが帰った後のハウスでは
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(あの子筋がいいわ)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(絶対に強くなるわよ?)
エーフィ
エーフィ
エーフィ
(もしかしたら貴方達2人より強くなるんじゃないかしら?)
サーナイト
サーナイト
サーナ
(それなら楽しみね)
エルレイド
エルレイド
エルレイ
(そうだなライバルになるのか…
面白そうだ)
エーフィ達はそんな会話をしていた
そんな会話を知らないリオルは…
レティー
レティー
!?
リオル!何がありましたの!
レティー
レティー
そんなにケガをしてき心配ですの!
リオル
リオル
大丈夫だよレティー
リオル
リオル
心配しないで
リオル
リオル
この怪我は僕の意思でしたものだから
レティー
レティー
……
レティー
レティー
わかりましたわ
もう何も言いませんの
レティー
レティー
でもあんまり無茶はしないでくださいね?
私の身が持ちませんの
レティー
レティー
約束してくださる?
約束してくれましたら許しますわ
リオル
リオル
うん…
約束する
レティー
レティー
えぇ
約束ですわ
リオルはレティーとの約束を結んだ
レティーを心配させないとようにリオルは早く強くなろうと決めた
そのために強くなると言う目標を立てた

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