数日後
レティーはサトシから届いた手紙を読んでいた
そのあとはヒロシと一緒になにがあったとか
こんなことがあったりとか色々なことが書かれていた
最後にの部分でレティーは笑ってしまった
そう書かれていた
そう言ってレティーは微笑んでいた
まるで自分のことのように喜んでいた
レティーは静かにそう答えた
レティーが手紙を置いてそう答えると
レティーの部屋にはサトシとあった時より多くのポケモン達がいた
ポケモン達は静かに頷いた
そして主人であるレティーが喜んでいる姿を見ていた
レティーはポケモン達の返事を聞くと静かに席を立ち窓へと向かって行った
レティーはそういいながポケモン達と共に窓の外を眺めていた
ポケモンリーグへの開催を待ち望んでいながら流石に微笑んだ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。