レティーは昨日のヒロシの告白からずっと悩んでいた
レティーは試合中のバトルはそっちのけで昨日のことで頭がいっぱいで離れなかった
数分後
レティーが試合を見てない間何試合か終わっていた
次の試合の時レティーは驚いていた
なぜならこの試合にヒロシが出ていたからだった
レティーはヒロシの試合を見ていた
レティーはヒロシに興味が出始めていた…
家族としてポケモン達を大切にしていてなおかつポケモン達に名前をつけ愛してあげている
そんなヒロシをレティーは気になり始めていた
そのバトルはヒロシの勝利で終わった
勝利したヒロシは自分のポケモン達と笑顔で手を振っていた
そのヒロシの笑顔を見た時心が音を上げる…
その音の正体がレティーにはまだわからなかった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!