あれから、特に何事もなく普通の日々をすごしている
コンコン
はーい
俺だ
ぎゆさん!
ガララ
えっ
な、なんで
すまない、俺は他に好きなやつができた
こいつと付き合う
こんにちわぁ
…っ、
え?これが義勇の元カノ?不細工じゃない?
春代……
それじゃあな、あなた。
まって!そいつは!
ふふ、
こちらを振り返って笑う女
左右の目に映る物が変わる
もうそこに私の視覚や声帯はない
いやっ!
バサッ
……はぁっ、はぁっ、
ゆめ、、
ボスッ
起き上がった体をもう一度横にさせて息を整える
あくむ、、、
あの日、吉川春代を見たから夢に出てきたんだ
気分が悪いわ
起き上がって水を飲みに立つ
ゴクゴク(*´з◇ゞ
ぷはっ、
ふぅ、
今はもう8時
ちょっと遅かったな、と思いながら顔を洗う
寝巻きを着替えて家でゆっくりしていた
コンコン
っ!
あの悪夢を思い出し、ぎゆさんなら居留守にしよう、と思った
あなたー?
あ!
この声は
むいむい!
やぁ!
むいむいかぁ、びっくりしたよ、
えー?誰だと思ったの?
えっ?
あ、その反応は冨岡さんだなー
あ、あはは///
最近は柱のみんなにも、冨岡さんと私のことをいじられることが多くなった
ごめんね、愛しの冨岡さんじゃなくて
ち、ちがうから!
むしろぎゆさんじゃなくて良かったというか、
え?
いやっ、違うんだけど、
ぅぅぅぅ
ぷっ、可愛いねぇあなたは
…!
ニコニコしながら頭を撫でてくるむいむい、
……なんか、かっこいいかも、
(なんてね、!)
……
ホントだったんだ、
え、?
宇隨さんに、頭撫でとけば落ちるかもって言われてさ
な!
落ちてないから!
ふふ、
まったく、天元さんは14歳になんてことを、
まぁまぁ
あ、そういえば、
ねぇ!みてみて!
これ!この間ガオ丸くんのキャンペーンに参加して貰っちゃった!
わぁ!かわいいね!
あれ?これ、手が半分のハートの形になってるけど、
もしかして冨岡さんとペア?(◦ˉ ˘ ˉ◦)
え?あー!これは善逸くん!
( '-' )
( '-' )
( '-' )
( '-' )
え、な、どうしたその顔
いや、それって浮k...
違うから!
ホントに違うからやめてよね、
そう、じゃあさ、
ん?
あの金髪といけるなら、僕もいきたいな!
え
いやぁ、でも、
えっ、金髪とはいけるのに僕とはいけないんだ、( இ﹏இ )
え!ちがう!いけるけど、
やった、(^ω^)
うっ、
じゃあ今度、非番被ればいいね!
う、うん
じゃ、それだけ!
え、?
用事があって来たんじゃないの?
んー?頭ポンポン試すのと、デートに誘いに来ただけ(*^^*)
え、
またね!と言って笑顔で出ていくむいむい、
成長しちゃってもう///
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
緑谷妹の前世は鬼殺隊夢柱
『私の居場所はあそこだけ。』 『嗚呼、早く帰りたい。』 『皆はどこだろう。』
favorite 19,667grade 1,870update 2024/03/19 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 163,839grade 11,551update 1日前 - ファンタジー
最強、入隊します。
十三歳にして最強、 最速の呼吸の使い手。
favorite 27,506grade 4,190update 2024/03/25 - 恋愛
ただ、貴方の背中だけを……
中学で観た兄の試合で、忘れられない人と出会った__。 振り向いてほしい。 悲しませたくない。 応えたい。 でもどうしようもなく、好き。 行き交う“好き”のキモチ。 貴女が最後に選ぶのは、変わらず彼……? それとも……。 甘酸っぱい、切ない、恋の行方____。 ✑☁︎︎序章編..2話~340話 ✑☁︎︎本編編..344話~764話 ✑☁︎︎最終章編..766話~ ・ ・ ・ ※落ち不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✁キリトリ✁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな事あらすじに書きたくないけど、パクリなどは絶対にやめてください。
favorite 567,445grade 15,832update 1日前 - 青春・学園
運動神経の優れた私の正体は…【完】
椚ヶ丘中学校 3年E組を卒業した私が烏野高校で男子バレー部のマネージャーとして送る高校生活の物語! ―――――――――キリトリ線――――――――― ・原作と異なる事多々 中学時代の作品はコチラ👉https://novel.prcm.jp/novel/tlGdipuniFd7EtQqovoQ この度、この作品の漫画版を描いて頂きましたっ! 漫画版の作品はコチラ👉 https://novel.prcm.jp/novel/5ceRyBkKmpPB6ZduEdP0
favorite 180,003grade 6,269update 18時間前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
哀を謳って
人生はあっという間だ いつまで生きていつ消えるかは分からない いつ消えてもおかしくない少女”柚希 紗和” 彼女の傍にずっといたい少年”和泉 蒼” 今日も2人で哀を謳う_ 「私ね…もう__」 「___。」 Man lives freely only by his readiness to die.
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!