あなたの屋敷に向かう
あなたが出てきた、、
また会ったらあなたに気持ちが揺らいでしてしまう
麗愛に決めたのに_____
用事があるなら仕方ない、
ってのはちょっと口実。
また、あなたに話すのが怖くなってしまった
決めたのに
弱いから
あなたは蝶屋敷に向かって歩いてく。
俺は、下を向きながら反対方向に歩いていく
中学に上がって明るい性格になった。
友達も沢山できて、みんなで遊んで転んだときも、泣かなくなった。
僕は、強くなったって思ってた
あなたとは今も仲が良かった
今も、好きだった
でもある日、あなたの家族は殺されたんだ……
あなたは中学に上がって、少し髪色が変わった。
気分転換でもしたのだろうか。
と、思っていた。
違った。あなたのお母さんが、病気にかかったんだ。
あなたはストレスから、髪が抜けて、それを隠すために少し髪色を変えていたんだ。
そんな矢先、あなたの家族がころされた、と、伝えられた
僕は泣いた
強いのに、
強いはずなのに、、
それから、あなたは中学を中退した。
それからは、手紙を送っても、返事はなく、あなたと会えなくなった。
俺は会いたい気持ちでいっぱいだったけど、会う術もなく、ただ毎日を過ごした
あなたの情報を聞いたのは、
中学を卒業する少し前だった。
「この前、刀で戦ってる時羽を見た」
俺は、心臓が飛び出るかと思った。
信じたくなかったけど、
あなたの家族が殺された時の話しを思い出すと、
有り得なくない話だった
あなたが心配だというのもあるけど、
俺は、またあなたに会えるんだという嬉しさで、
軽い気持ちで鬼殺隊を目指した
育手の人に弟子入りして、それから俺は
最終選別にギリギリ受かって鬼殺隊にった
だけど、僕が見たのは最高位で仲間と笑い合う、
1人の男に顔を赤く染めるあなただった。
だけど、俺は諦めるなんてしたくなくて、
宣戦布告をした
コメントが10超えたらキメツ学園出そうと思います(><)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。