第41話

37話
2,443
2020/03/19 06:51
雲上 駿
雲上 駿
よし、





あなたの屋敷に向かう
時羽○○
時羽○○
いってきまーす





あなたが出てきた、、
雲上 駿
雲上 駿
あなた!
時羽○○
時羽○○
、?駿!どしたの?
雲上 駿
雲上 駿
今からどこいくの?
時羽○○
時羽○○
蝶屋敷だよぉ〜
雲上 駿
雲上 駿
あ、そうなんだ〜!


また会ったらあなたに気持ちが揺らいでしてしまう




















麗愛に決めたのに_____
時羽○○
時羽○○
なんかあった?
雲上 駿
雲上 駿
いや、忙しいならいーや!
時羽○○
時羽○○
、、?別に今すぐの用事じゃないけど、
雲上 駿
雲上 駿
んーん!いいから!また話したい!






用事があるなら仕方ない、







ってのはちょっと口実。













また、あなたに話すのが怖くなってしまった








決めたのに










弱いから
時羽○○
時羽○○
あ、うん、
雲上 駿
雲上 駿
じゃ、




あなたは蝶屋敷に向かって歩いてく。









俺は、下を向きながら反対方向に歩いていく
雲上 駿
雲上 駿
いつまで経っても、弱いなぁ
雲上 駿
雲上 駿
“僕”は、








中学に上がって明るい性格になった。


友達も沢山できて、みんなで遊んで転んだときも、泣かなくなった。


僕は、強くなったって思ってた




あなたとは今も仲が良かった



今も、好きだった











でもある日、あなたの家族は殺されたんだ……








あなたは中学に上がって、少し髪色が変わった。




気分転換でもしたのだろうか。







と、思っていた。





違った。あなたのお母さんが、病気にかかったんだ。





あなたはストレスから、髪が抜けて、それを隠すために少し髪色を変えていたんだ。









そんな矢先、あなたの家族がころされた、と、伝えられた







僕は泣いた







強いのに、












強いはずなのに、、
それから、あなたは中学を中退した。




それからは、手紙を送っても、返事はなく、あなたと会えなくなった。






俺は会いたい気持ちでいっぱいだったけど、会う術もなく、ただ毎日を過ごした









あなたの情報を聞いたのは、





中学を卒業する少し前だった。


























「この前、刀で戦ってる時羽を見た」








俺は、心臓が飛び出るかと思った。








信じたくなかったけど、










あなたの家族が殺された時の話しを思い出すと、



有り得なくない話だった
雲上 駿
雲上 駿
あなた……







あなたが心配だというのもあるけど、



俺は、またあなたに会えるんだという嬉しさで、
軽い気持ちで鬼殺隊を目指した








育手の人に弟子入りして、それから俺は


最終選別にギリギリ受かって鬼殺隊にった











だけど、僕が見たのは最高位で仲間と笑い合う、










1人の男に顔を赤く染めるあなただった。










だけど、俺は諦めるなんてしたくなくて、



宣戦布告をした








コメントが10超えたらキメツ学園出そうと思います(><)

プリ小説オーディオドラマ